とんぼの本<br> 唐津 やきものルネサンス

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とんぼの本
唐津 やきものルネサンス

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784106021138
  • NDC分類 751.1
  • Cコード C0372

内容説明

自由でのびやかな意匠と、伊万里磁器のさきがけとなった新技術。茶人や酒呑の愛してやまない古唐津の美の世界を知る、とっておきの一冊。青山二郎が「五指」に数えたぐい呑、花人・川瀬敏郎が「初めて」唐津にいけた花、考古学的知見を盛り込んだ最新の唐津焼入門、唐津旅ガイド等々、盛りだくさんの永久保存版。

目次

第1章 古唐津礼讃(月花もなくて酒のむひとり哉;奥高麗茶碗のおおらかな侘び ほか)
第2章 唐津が変えた日本のやきもの(素朴な原点、岸岳時代;海を渡ってきた新技術 登窯と目積み ほか)
第3章 古唐津に憑かれた男たち(ぐい呑ふたつ―青山二郎と広田煕;古唐津愛の草分け―古舘九一 ほか)
第4章 知られざる唐津
第5章 古陶のふるさとへ―唐津紀行

著者等紹介

青柳恵介[アオヤギケイスケ]
1950年、東京生れ。古美術評論家。成城大学大学院博士課程(国文学)を修了。現在、成城学園教育研究所勤務、成城大学短期大学部日本文学科非常勤講師

荒川正明[アラカワマサアキ]
1961年、茨城生れ。出光美術館主任学芸員。専門は日本陶磁史。学習院大学大学院人文科学専攻修士課程を修了。現在、成城大学大学院非常勤講師、学習院大学非常勤講師も務める

川瀬敏郎[カワセトシロウ]
1948年、京都生れ。花人。幼少より池坊の花道を学ぶ。日本大学芸術学部卒業後、パリ大学へ留学、演劇・映画を学ぶ。帰国後は流派に属さず「たてはな」と「なげいれ」に基づく独自の創作活動を展開

西田宏子[ニシダヒロコ]
1939年、東京生れ。根津美術館副館長兼学芸部長。専門は東洋陶磁史。慶応義塾大学文学部および英国オックスフォード大学大学院を卒業。哲学博士。東京国立博物館勤務を経て、オランダ、英国、韓国へ留学
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

misui

2
16世紀の終わり頃、朝鮮陶工によって始められ唐津の港から出荷された焼き物を総じて「古唐津」と呼ぶ。飄々とした味わいがあり、志野焼とともに日本の焼き物史上初めて筆で文様を描く「見せる器」として全国に流通した。その後、磁器(伊万里焼)とのシェア争いに敗れて急速に廃れ、江戸時代を通して初期と違った豪快でインパクトのある器を焼き続けた。2015/10/17

takao

1
☆わび、サビだね。2016/11/30

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