目次
1 ヌード・フォトのはじまり
2 ピクトリアル・ヌード
3 オブジェとしてのヌード
4 フォルムとしてのヌード
5 ドキュメントとしてのヌード
6 ファッション写真家たち
7 幻想としてのヌード
8 男たちの裸体
9 解体するヌード
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ganesha
3
54年生まれの写真評論家による写真の始まりから80年代までのヌード写真について。サラ・ムーンが気になった。2025/05/10
Teppei Ueda
0
ヌード写真について歴史的な流れ、テーマ別にまとめられている。 ヌードと写真と分割すれば、テーマはおのずからヌードについてと写真についてにわかれる。 ヌードについては澁澤龍彦の『裸婦の中の裸婦』が入門書的で、女性のカラダの美しさは芸術の対象として極めて重要なモチーフであることと同時に、美であることだけでなく、ユニークであったら、エロティックであることにおいて、自然と興味と興奮を与えるものであると思う。とても見ることにおける感性的な体験としては得意な強烈さをもっていると思う。 またケネス・クラークの『ヌー2012/07/10
丰
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Y-202007/09/30