- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 絵画・作品集
- > 絵画・作品集(西洋)
出版社内容情報
画家の評価、作品の解説、生涯と時代を対照した年表に最前線の研究成果を生かし、全32図で画家の全貌をつかむ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
風が造る景色
1
「1926年、セーヌ湾のオンフルール海岸で走る女の子を見かけたとき、彼の目は対象の輪郭よりも早く色調を感じ取り、色の印象がより長く感受性の中に留まることに気づいた」 輪郭を超越して色彩の印象を表現するデュフィの作品を説明する良い文章だと思う。 2019/11/17
おおの
1
印象派にも、フォーヴィズムにも、セザンヌにも影響を受けながら、なお自分の色を見つけたデュフィは幸いだと思います。その渦の中に巻き込まれ、自分の絵を見失ってしまう人も多かったでしょう。2009/08/01
sk
0
幼稚さを装っている2012/07/16