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出版社内容情報
画家の評価、作品の解説、生涯と時代を対照した年表に最前線の研究成果を生かし、全32図で画家の全貌をつかむ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
翔亀
41
【タヒチ4】新潮美術文庫にはお世話になっているが、実はこの本はゴーギャンというより解説の故・宮川淳さんが目当てだった。「レヴィ=ストロース入門」の小田亮さんが、「本書が示したようなレヴィ=ストロース解釈は、若い頃に読んだ故宮川淳氏の著書に多くを負っています」と書いていたからだ。1933年生まれで44歳の若さで亡くなったこの美術史家は先鋭的な著作で大きな影響を与えたらしい。ということで、レヴィ=ストロースとゴーギャンが繋がってしまったのだが、この本、もちろんゴーギャンの代表作が網羅されているので折に触れて↓2021/03/16
kazuさん
21
"月と6ペンス"を読み、ゴーギャンの絵に興味が出て、この本を手に取った。それぞれの絵の説明が簡潔で的を得ている。"われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか" と言う最晩年に描かれた代表作に特に興味を持った。かなり哲学的な絵で、旧約聖書にもこのテーマと同じような言葉が出て来るらしい。ボストン美術館で本物を鑑賞したい。2022/11/24
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