目次
序章 自分の英語を話す
第1章 日本人は英語が苦手ではない
第2章 私と英語
第3章 国際語としての英語を学ぶ
第4章 日本の学校英語の問題点
第5章 日本人のための英語学習法
第6章 出直し英語成功法
第7章 リスニングの方法
第8章 リーディングの方法
第9章 スピーキング(&ライティング)の方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
49
現在、小学校で英語を教えるべきか、教科として英語の授業が必要かを問いている。英語が苦手、英会話が出来ない事によってグローバル社会の異端児にならない様にする為には、幼少時からの教育が必要ではないかと云う事からの発想であろうが、国境は全て海であり、他国との交わりが極めて少ない国民が、外国語が出来無いのは当然だし、また日常生活で外国語を話す必要性さえない国民が、国際語である英語を話せる様になる訳はない。ただ、英語を話したいという欲求は多分に有りその方法を伝授する。一昔前の考え方であるが、参考になる事も多い様だ。2012/01/20
mj
12
「英語できますか」だって? できりゃぁ手に取らねぇや。いったんかなり極端に基礎に戻ってやり直したほうがいいんだなとわかりました。井上ちゃん、あんがと。2022/06/12
Geo
4
シュリーマンの勉強法について知ることが出来ました。 「声を出して多読する、短文を訳す、1日に1時間勉強する、興味あることについていつも作文を書く、その作文を先生の指導を受けて訂正し暗記する前の日に直されたものを覚えて次の授業に暗誦する」 語学に王道なしと言うことだと思いました。2023/05/21
吉久博文
3
泥臭い方法だが、説得力があった。2013/06/02
てつや
3
うーん、なるほど。確かに言われてみればそうかもしれない。こういう学習方法って、「あり」だよな、って思わせてくれる。 よし!この方法で英語がんばってみようかな!と、根が単純な私は妙に簡単にやる気をだしてしまったのでした。 でもやっぱりポイントは根気なのかも。。汗2010/04/03