新潮選書<br> 日本の危険地帯―地震と津波

新潮選書
日本の危険地帯―地震と津波

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784106003509
  • NDC分類 453.3

内容説明

近年、地震前挑現象の特性が急速に解明されつつある。この特性を利用すれば、来たるべき地震の震央、マグニチュード、発生時期の予測が可能な場合がある。また、活断層と地殻歪を組合せることによって,地震発生確率を算定し,日本各地の地震危険度を数量的に算出することもできる。御前崎など東海地方は?伊豆、中部山岳地帯は?地震・津波の危険度マップ。

目次

1章 地震予知観測網の威力―モニターされた伊豆大島の噴火
2章 地震前兆の集体成―解明された前兆の特性
3章 短期地震予知の定量化―震央・マグニチュード・発生時期の予測
4章 地震情勢の見通し―長期予測の現況
5章 予兆出現のシナリオ―大地震には予兆がある
6章 地震危険度の定量化―日本のどこが危ないか
7章 津波危険度の定量化―津波の恐怖
8章 予知から警報へ―変貌を迫られる地震警報

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