新潮クレスト・ブックス<br> はいつくばって

個数:
電子版価格
¥3,245
  • 電子版あり

新潮クレスト・ブックス
はいつくばって

  • ウェブストア専用在庫が9冊ございます。(2026年10月06日 01時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 480p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784105902117
  • NDC分類 933
  • Cコード C0397

出版社内容情報

すべてを失っても、まだそこに光がある。黄金色の光が。アーチストとして成功し、ハンサムな夫と可愛い子とともに暮らす45歳のわたし。新たな自分に出会うための単独ドライブ旅行をきっかけに、人生が思わぬ方向に転がりだす。はたして自由を目指す旅路の先に見えたものとは――。中年期の魂のジェットコースターを描き切り、全米図書賞ファイナリストにも輝いた著者最高傑作。


【目次】

内容説明

アーティストとしてそこそこ成功し、音楽プロデューサーの夫と可愛い子供とともにLAで平穏な日々を過ごす「わたし」は、45歳の記念にNYへの単独ドライブ旅行を企てる。ところが、なぜか家から30分ほどの小さな町にとどまり、そこで出会った年下の男とモーテルで逢瀬を重ねることに―。結婚、家庭、仕事、手にしていたすべてを失いかけながら、それでも「わたし」は本当の自由を求めて突き進む。ミランダ・ジュライ、9年ぶりとなる待望の長篇第2作。全米図書賞、英女性小説賞最終候補。

著者等紹介

ジュライ,ミランダ[ジュライ,ミランダ] [July,Miranda]
1974年ヴァーモント州生まれ。カリフォルニア大学サンタクルーズ校を中退後、ポートランドでパフォーマンス・アーティストとしての活動を開始。2005年、脚本・監督・主演を務めた初の長篇映画『君とボクの虹色の世界』がカンヌ国際映画祭でカメラ・ドール(新人監督賞)を受賞、大きな注目を浴びる。2007年、初めての短篇集『いちばんここに似合う人』でフランク・オコナー国際短篇賞を受賞。2024年に発表した長篇2作目となる本書『はいつくばって』で全米図書賞のファイナリストに選ばれた

岸本佐知子[キシモトサチコ]
翻訳家。2007年に『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞、2026年には伊丹十三賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヘラジカ

34
一言で言ってしまうなら”Not for me”である。読んでいて面白いには面白いのだが、「これは滑稽なのか、悲愴なのか」と読み手としての態度に迷うことが多く、どのような感情を持てば良いのか全く分からなかった。ここまで主人公の属性が違うとあまり響かないものなのか。そもそも自分とは別世界を読むことが多いアメリカ文学では、逆にこんな感覚を抱くこと自体が珍しい。しかし、高く評価される理由も想像できる。例えセクシュアリティが違っても、自分がもっと年を重ねたら大切な作品になるのかもしれない。ある意味よい経験になった。2026/08/29

ケイティ

33
ずっと楽しくて面白かった。キャリアも知名度も築いた45歳の主人公は、リフレッシュにドライブ旅行を計画する。が、30分先の街で無計画で波乱万丈に流れていく。やがて夫婦関係も変容していき、自身も更年期症状と対峙していく…という展開だが、正直あらすじはあってないようなもの。主人公の葛藤と、深刻なのにファンキーな振る舞いから目が離せなかった。ミランダの小説は、どこかに彼女自身がいる。それゆえに、あけすけで散らかし放題で、主観と客観のアンバランスさが愛おしい。岸本さんとミランダの相性の良さも満喫した。2026/09/19

ぐうぐう

32
ミランダ・ジュライ、待望の新作。自身を投影したかのような45歳の女性がNYへのドライブ旅行に出掛けるものの、自宅から30分ほどの町で滞在してしまう。旅にもならない距離の、しかし旅としか言いようのない心の道程は、高低差ありのアップダウン、右往左往に曲がりくねり、もはやダンスするしかない揺れの中へと突入する。ところが、彼女のアドベンチャーの本道はその先にこそ待っていた。更年期を装うことで難を逃れた彼女が、本当に更年期を迎えてしまうのだ。女性としての崖っぷちを嫌がうえにも意識してしまう彼女は叫ぶ。(つづく)2026/09/08

おだまん

14
途中は雑誌で。シリアスな話なのにそれを感じさせない主人公の魅力、テーマ的にも刺さるし、行動はともかく、分かるよー。這いつくばって、ダンス、揺らぎ、よく表現されてた。2026/09/09

とちぼり元

3
何にもわかんないけど最高。想定外外なホテル改装・レズ・新しい家族制度・子宮と部屋…女性の共感は全くわかんないがとにかく振り回されて人間を感じた。彼女の作品は全て面白いが男だからよくわからない。でもミランダの映画も過去作品も全部いい。2026/09/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23511269
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品