出版社内容情報
すべてを失っても、まだそこに光がある。黄金色の光が。アーチストとして成功し、ハンサムな夫と可愛い子とともに暮らす45歳のわたし。新たな自分に出会うための単独ドライブ旅行をきっかけに、人生が思わぬ方向に転がりだす。はたして自由を目指す旅路の先に見えたものとは――。中年期の魂のジェットコースターを描き切り、全米図書賞ファイナリストにも輝いた著者最高傑作。
【目次】
内容説明
アーティストとしてそこそこ成功し、音楽プロデューサーの夫と可愛い子供とともにLAで平穏な日々を過ごす「わたし」は、45歳の記念にNYへの単独ドライブ旅行を企てる。ところが、なぜか家から30分ほどの小さな町にとどまり、そこで出会った年下の男とモーテルで逢瀬を重ねることに―。結婚、家庭、仕事、手にしていたすべてを失いかけながら、それでも「わたし」は本当の自由を求めて突き進む。ミランダ・ジュライ、9年ぶりとなる待望の長篇第2作。全米図書賞、英女性小説賞最終候補。
著者等紹介
ジュライ,ミランダ[ジュライ,ミランダ] [July,Miranda]
1974年ヴァーモント州生まれ。カリフォルニア大学サンタクルーズ校を中退後、ポートランドでパフォーマンス・アーティストとしての活動を開始。2005年、脚本・監督・主演を務めた初の長篇映画『君とボクの虹色の世界』がカンヌ国際映画祭でカメラ・ドール(新人監督賞)を受賞、大きな注目を浴びる。2007年、初めての短篇集『いちばんここに似合う人』でフランク・オコナー国際短篇賞を受賞。2024年に発表した長篇2作目となる本書『はいつくばって』で全米図書賞のファイナリストに選ばれた
岸本佐知子[キシモトサチコ]
翻訳家。2007年に『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞、2026年には伊丹十三賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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