新潮クレスト・ブックス<br> 遺された者たちへ

個数:

新潮クレスト・ブックス
遺された者たちへ

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2026年03月08日 07時42分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784105902018
  • NDC分類 973
  • Cコード C0397

出版社内容情報

最愛の彼を自死で失った僕が、四半世紀を経て書き上げた悲嘆と再生の記録。1998年のある日、作家のビアンキは7年間同棲して別れた直後のパートナーが自宅で死んでいるのを発見した。やり場のない自責の念や罪悪感、怒りと哀惜、埋めようのない寂しさ……。同様の経験をした人々に向けて、どのように死を受け入れ、他人と新しい関係を築いていけるようになったのかを包み隠さず綴った貴重な体験録。


【目次】

内容説明

最愛の彼を自死で失った僕が、四半世紀を経て書き上げた悲嘆と再生の日々―。1998年のある日、作家のビアンキは7年間同棲して別れた直後のパートナーが自宅で死んでいるのを発見した。やり場のない自責の念や罪悪感、怒りと哀惜、埋めようのない寂しさ…。同様の経験をした人々に向けて、どのように死を受け入れ、他人と新しい関係を築いていけるようになったのかを、包み隠すことなく真摯に綴った貴重な体験録。《ストレーザ賞》受賞作!

著者等紹介

ビアンキ,マッテオ・B.[ビアンキ,マッテオB.] [Bianchi,Matteo B.]
1966年、ミラノ生まれ。作家、出版人、放送クリエーター。1999年、ゲイである自らの体験をベースとした青春小説、『Generations of love』で作家デビュー。2023年に発表された本書は、パオロ・コニェッティ、アントネッラ・ラッタンツィらイタリアの名立たる作家が激賞、大きな反響を呼び、優れたイタリア語の小説に与えられる《ストレーザ賞》(Premio Stresa di Narrativa)を受賞した。個人文芸誌、「’tina」を30年近くにわたって主宰するほか、出版社Accentoを創設するなど、若い作家に発表の場を与える活動にも力を入れている

関口英子[セキグチエイコ]
埼玉県生まれ。翻訳家。『月を見つけたチャウラ ピランデッロ短篇集』で第1回須賀敦子翻訳賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

信兵衛

20
愛する相手を喪うとは、こんなにも苦しいものなのか、こんなにも人生を変えられてしまうものなのか、作者の心の痛みを身近に感じずにはいられません。2025/08/28

くさてる

18
真剣に愛し、自分のアイデンティティを支えてくれ、けれども、どうしてもうまくいかなくなって別れた恋人が、自分の家で自殺していたら? そんな経験をした著者が繰り返し思い出し、思い悩み、周囲の言葉に触れ、同じ経験をした人々と交流し、新しい愛に出会い、恋人の残した家族と語り……。思いさまよう気持ちのまま、言葉は断片的で時系列もあいまいで、けれど確実に伝わってくる哀しみと迷い、怒り、苦しみの波動がここにはありました。2025/10/15

きゅー

13
数ヶ月前に別れた相手の家で自殺をするというのは、そこが一番安らげる場所だったからだろうか、あるいは相手への当てつけだったのだろうか。死によって答えは宙に浮き、回答は得られない。この応答不可能性が生きている者と死んだ者との間に横たわる。生きている者は「なぜ」「どうして」、「あの時声を掛ければ」と内に深く沈んでしまう。とは言え、あまり感情的にならずに読めたのは、本書が書かれたのが自死の20年以上経ってからだからかもしれない。文章の表現は強いが、どこかしら演技的にも感じられた。2025/12/23

フランソワーズ

10
同性の恋人が自殺。何故という自問を繰り返す数年。そのショックを引きずった小説家は書くことで、己を考察する。やがて見つかる出口を目指して。痛みとともに、作家のサガのようなものを感じる。2026/01/11

niki

7
正直な文章。読みながら筆者と同じように自分も苦しむ。この状況から抜け出せる訳がないと絶望する。7年同棲して別れた直後、パートナーが自死する。その後二十年以上を経て筆者は本書を書き上げた。大切な人の自死によって遺された人たち。救われる糸口は全くない。彼はどうやって立ち直るのか。それを知りたくて夢中で読んだ。解決策は人によって異なると彼は書いている。大事なのは、日々を続けることが無理だと感じても、どうにかして粛々と時を進めることではないだろうか。苦しんでいる人に読んで欲しい本。2025/12/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22703473
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品