チャイニーズ・パズル―知られざる中国事情

チャイニーズ・パズル―知られざる中国事情

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  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784105297015
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0030

内容説明

今世紀最後にして最大の難問・中国。氾濫する情報をいかに読み、不透明な今後をどう見るか。注目のチャイナ・ウォッチャーが社会の最深部に踏み込む。

目次

1 中国社会最前線
2 日中関係のホンネ
3 矛盾だらけの開放・改革
4 ポスト〓小平を透視する
5 中国現代史秘話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まーくん

77
昨16日、北京で共産党大会が始まり、習近平総書記は「中国式現代化」を強調したとの新聞報道。欧米とは違う、つまり人権などには構わず、米国をも凌ぐ強国を目指すとの説もある。76年、改革開放を始めた中国。天安門事件で一時暗転するも、その後も経済発展を続け世界第二の経済大国にのし上がった。が、その強権的な政策は国内外に波紋を広げている。本書は94年刊と古いが、鄧小平氏は未だ存命。香港返還は間近という時点での中国”発展”の途中経過を知ることができる。著者は東京生まれの中国人。日本と香港を往復して育ち現在米国在住。 2022/10/16

印度 洋一郎

3
著者は日中混血、日本と香港で育った研究者。主に「新潮45」に掲載された中国のインサイダーネタのコラムをまとめたもの。90年代前半の天安門事件後の改革開放政策が続く中国を、「売春や薬物、ポルノも横行する社会」とか「太子党の専横」とか「暴動と自殺が増える困窮する農村」のように様々な視点で執筆されている。深圳の不動産投資に殺到する日本人なんて、今では隔世の感もある内容だ。中でも一際強烈なのは、文革時にチワン族自治区で起きたカニバリズム。これは中国人作家が取材した著作を引用するかたちで書かれているが、おぞましい。2026/04/18

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