出版社内容情報
胸を揺さぶられた映画。父の小さな?。憧れのヒーロー達。元妻リディアへの熱い手紙。『冬の日誌』と対を成す、精神をめぐる回想録。外見は変わっても、君はまだかつての君なのだ――。心の地層を掘り起こして記す回想録。初めて書いた詩。父の小さな?。憧れのスポーツ選手たち。心揺さぶられた映画。エジソンとホームズ。ユダヤ人であることとアメリカ人であること。学生運動の記憶。元妻リディア・デイヴィスへの熱い手紙――。現代米文学を代表する作家が、記憶をたぐり寄せ率直に綴った報告書。『冬の日誌』と対を成す、精神をめぐる回想録。
ポール・オースター[ポール オースター]
柴田 元幸[シバタ モトユキ]
内容説明
ある精神をめぐる物語。初めて書いた詩。心揺さぶられた映画、父の嘘。元妻リディア・デイヴィスへの熱い手紙―。記憶をたぐり寄せ、心の地層を掘り起こして記す、熱を帯びた回想録。
目次
内面からの報告書
脳天に二発
タイムカプセル
アルバム
著者等紹介
オースター,ポール[オースター,ポール] [Auster,Paul]
1947年、ニュージャージー州ニューアーク生まれ。コロンビア大学で英文学と比較文学を専攻、大学院中退後にフランスに渡る。詩、評論、翻訳等を手がけたあと、1985年から1986年にかけての「ニューヨーク三部作」(『ガラスの街』『幽霊たち』『鍵のかかった部屋』)で小説家として世界的に注目を集め、以後現代アメリカ文学を代表する作家として活躍を続ける
柴田元幸[シバタモトユキ]
1954年、東京生まれ。翻訳家、東京大学名誉教授。文芸誌「MONKEY」編集長。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、トマス・ピンチョン『メイスン#ディクスン』で日本翻訳文学賞を受賞。現代アメリカ文学を中心に訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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