異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち

個数:
電子版価格
¥2,860
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年10月29日 17時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784105073916
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

撲殺、顔面銃撃、隠された遺体、18年におよぶ少女監禁――。執念の「未解決事件」捜査実録。不気味で凄惨な犯行現場に臨場し続ける科学捜査官は、密かに「最凶の連続強姦殺人鬼」を追っていた。10数人が殺害され、50人以上が凌辱された未解決事件。「犯人はまだ生きている」。40年間、警察を出し抜いてきたサディストをどう炙り出せるか。DNA解析の最新技術や犯罪捜査の複雑な力学も明かす驚愕のドキュメント。

内容説明

撲殺、顔面銃撃、隠された遺体、18年におよぶ少女監禁―。不気味で凄惨な犯行現場に臨場し続ける科学捜査官は、密かに「最凶の連続強姦殺人鬼」を追っていた。十数人が殺害され、50人以上が凌辱された未解決事件。「犯人はまだ生きている」。40年間、警察を出し抜いてきたサディストをどう炙り出せるか。DNA解析の最新技術や犯罪捜査の複雑な力学も明かす驚愕のドキュメント。

目次

旅路の果て
「黄金州の殺人鬼」はまだ生きている
はじまり
薬物研究所の研究員
人生の階段
EAR―イースト・エリア強姦魔
犯罪現場捜査官―CSI
アバナシー殺害事件
点と点を結ぶ
結婚生活の終焉
アンティオック殺人事件
ピッツバーグ連続殺人事件
ボッドフィッシュ殺害事件
連続殺人鬼たち
オリジナル・ナイト・ストーカー
検視
変化
パメラ・ヴィタール殺人事件
ジェイシー・リー・デュガード誘拐監禁事件
社会病質者―ソシオパス
新たな容疑者
ポッツを追った二年間
ミシェル・マクナマラ
レイプ魔から殺人者への変身
ジョセフ・ジェイムズ・ディアンジェロ
「黄金州の殺人鬼」を捕まえろ
襲撃を追体験する
ライフワーク

著者等紹介

ホールズ,ポール[ホールズ,ポール] [Holes,Paul]
カリフォルニア州コントラコスタ郡保安官事務所と地方検事局に27年間勤務。科学捜査と事件現場捜査の両方の経験を持ち、キャリアを通じて未解決事件と連続凶悪事件を専門とする。地方検事局在職中に、FBIとサクラメント郡地方検事局とタッグを組んで革新的な捜査技術を応用、アメリカ史上最大の被害を出した連続強姦殺人犯「黄金州の殺人鬼」の正体を突き止めた

濱野大道[ハマノヒロミチ]
翻訳家。ロンドン大学・東洋アフリカ学院(SOAS)卒業、同大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

50
ある統計では、現在アメリカ国内で約2000人の連続殺人犯が活動中だと指摘されている。その多くは孤立者でも社会ののけ者でもない。彼らは友好的な隣人として振る舞うことができ、実際にそのように生活している。そんな隣人がシリアルキラーだとは知らずに接していたと思ったら怖いなぁと思う。この本にはポールホールズの人生の大半をシリアルキラー捜しに捧げたというべき記録が綴られています。でも、家族も顧みずに彼がシリアルキラー捜しに没頭してしまうのはちょっとなぁと思いました。2024/05/27

たまきら

39
読み友さんの感想を読んで。悪名高い黄金州の殺人鬼ー長年残酷な犯罪を犯してきたこの男を執念深く追いつめ、そして特定した捜査官によるノンフィクションです。同時に、彼の長くつらい捜査を読むことで、彼に、彼の家族に、そして増え続けていく被害者たちにただただ同情してしまいました。なんと報われない日々であったことでしょう。今だって世界中に野放しになっている犯罪者がいて、懸命に追いかけている捜査官がいる。そして、毎日辛い記憶と戦っている被害者や遺族がいる…そこに気づかされた一冊です。2025/10/16

4fdo4

12
ノンフィクション。刑事ではなく科学調査担当本人が書いた未解決事件を追い続けるストーリー。この調査方法が日本でも導入されることを期待。調査関係だけでなく、プライベートな話もかなり入って来る。日本のそれは知らないけれど、警察関係者がどれだけ私的な犠牲を払っているかを痛感。企業サラリーマンとはストレスの量と種類が違いすぎる。題名にある通り、読んでいるだけで重い事件ばかり2025/07/13

勝浩1958

6
もっと有効にDNA鑑定を行えば、冤罪はなくなるでしょう。日本の検察にその意識はあるのかな?2024/09/27

コキア

4
こんなにも多くの未解決事件があったのかと驚く、数々の強姦殺人。 何年かかっても執念で事件解決のために奮闘する科学捜査官 男性が一緒に住んでいる場合は男をうつぶせにして縛り、食器棚から持ってきた皿を背中に起き、少しでも音をたてたら頭をぶち抜くというスタイル 妻と娘も知られず普通に日常生活を送りながら連続殺人を行っていたらしい、隣人さえもこわくなる デーブスペクターの解説がとてもわかりやすく、ここだけ読んでも十分かも(途中の捜査官の自伝が長くて飽きるから)2024/10/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21709404
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品