親の「その一言」がわが子の将来を決める 幼・小学生篇―学歴どまりの残念な子か、学びが自立につながる子か

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784105067915
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0098

出版社内容情報

高学歴=高収入の親こそ危ない! 親の期待に心を病んだ秀才を診てきた心理学者が教える、健全で自立した子を育てるアドバイス集。

高学歴、高収入の親こそ危ない! 自活できる子に育てるための年代別アドバイス集。その「成功観」がわが子の可能性を潰す! 親の過剰な期待に潰される「病んだ秀才」を診てきた心理学者が幼稚園から高校生までの各年代でどんな言葉をさしのべ、何を言ってはならないかを実践的に伝授。立ち直れる子の「七つの対応力」を養い、それぞれの子に適した価値観を家族で共有できれば、もう子育てに迷わない。

内容説明

高学歴、高収入の親こそ危ない。健全で自立した子に育てるために親がするべきこと、親がしてはいけないことを実践的にアドバイスする全米ベストセラー。

目次

第1部 「本物の成功」とは何か(子どもの親離れ、親の子離れ;アメリカの現状)
第2部 立ち直れる子どもに育てる―七つの対応力(解決策の見つけかたを教える;行動の起こしかたを教える)
第3部 学齢期に学ぶこと―子どもの成長は親の成長(前半)(幼稚園児から小学生 五歳から十一歳)

著者等紹介

レヴィン,マデリーン[レヴィン,マデリーン] [Levine,Madeline]
心理学者、教育コンサルタント。ニューヨーク州立大学バッファロー校、同大学院を修了後、小中学校の教師を経て心理学で博士号取得。幼稚園から高校までさまざまな学校のコンサルタントとして長年のキャリアをもつ。スタンフォード大学教職大学院では「チャレンジ・サクセス」講座を設立。夫とともにサンフランシスコに居住。3人の成人した息子がいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mari

9
学力以外に頑張っていることがあったら(芸術とか)、応援してあげて!っていう内容というように読み取りました。訳の感じが読みにくいです。。2015/05/02

chizachiza

5
非常に読みづらく、途中で挫折。原文のせいか翻訳のせいかわからないが、前置きばかり長くて結局何が言いたいのかよく分からない感じがした。私の感覚では否定文が来ると思ったところで肯定文が来たりして、すっかりこんがらかってしまった。成績が全てではないと言いたいのはわかるのだが、その先が(それこそが肝心なのに)よくわからず、フラストレーションがたまってしまった。タイトルがすごくいい(読みたくなる)のが裏目に出ている感じすらする。否定的なことばかり書いてすみません。。2014/10/15

あちこ

2
わたし用に借りた本。最初は翻訳ならではの、とっつきにくさがあったものの、読み進むうちに慣れてきたかな。アメリカと日本の違いはあれども、親が子を思い悩む気持ちは共通。2014/09/28

まさき

0
この手の本は訳が異なり、 日本語とのニュアンスが 難しいが読みやすく面白かった。 感情的にならず子どもの良いところ を伸ばしてあげる事は必要だ。2017/07/05

りら

0
図書館。口説くてやや読みづらい感じはするが、訳としては頑張ってる方だと思う。学校の成績だけでは生きていけないのはよく分かるけれど、親としては目に見えやすいだけについつい口うるさくなってしまう。それだけに、こどもが将来生きていく力をつけるために、親としてどう関わり、見守るかというところへの言及がやや薄い感あり。2015/02/20

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