ゼロからわかるキリスト教

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ゼロからわかるキリスト教

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104752119
  • NDC分類 190
  • Cコード C0095

出版社内容情報

かつて、こんなに解りやすい入門書はなかった。日本人の苦手なキリスト教論を徹底して実用的に語る佐藤優神学の初級者編にして白眉!神の居場所を知っていますか? 全日本人の弱点・キリスト教の核心を早わかり! 弱者必衰の新自由主義、打つ手なしの格差社会、過激さを増す民族運動――現代の難問の根底にはすべて宗教がある。「宗教は民衆のアヘンである」と喝破したマルクスの著作を通じて現代の仕組みを見通す、専門知識ゼロからわかるキリスト教神学の超入門書にして白眉。世界宗教の有りようを学び、21世紀と正しく付き合うために!

佐藤 優[サトウ マサル]

内容説明

生きているのが苦しい…。そんな世界にしたのは誰だ?世界と戦い、人生に迷えるビジネスパーソンに贈る福音書。「宗教は民衆のアヘンである」と喝破したマルクスを超えて、現代の仕組みを見通す実用的神学案内。生き抜くヒントに満ちた希望の書。

目次

第1夜 神はどこにいるか?
第2夜 神の声が聴こえる時
附録 ヘーゲル法哲学批判序説(カール・マルクス)

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
作家、元外務省主任分析官。1960年生まれ。’85年に同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課において、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年背任と偽計業務妨害容疑で東京地検特捜部に逮捕され、’05年執行猶予付き有罪判決を受ける。’09年最高裁で有罪が確定し、外務省を失職。’05年に発表した『国家の罠外務省のラスプーチンと呼ばれて』で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。’06年『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。’16年第10回安吾賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みち

25
表題を見て買うと難しくて意味不明では?!私も7割は分からなかったかも?(^^;「ヘーゲル法哲学批判序説」から宗教、キリスト教を理解していく。という感じですが、結論すらも何を言いたいのかくみ取れなかった所が多々ありました。知識人向けの本。佐藤優さんの本なので仕方ないかと(笑)それでも、知らない事を知れて楽しかった!2018/09/28

非日常口

24
レポートのお題も本書は出ているので、取り組んだ方がいい。資本論から神学へ橋渡しする本書は、経済と神学と現代の人間(の病の根源)、言い換えると外部の感覚が希薄になった人は、どこかへ丸投げする方法を失い、自我にその矛先を向けがちになる問題に触れる。同時に世界史を神学という色メガネから見直せ、歴史認識の仕方を増やせると思う。本講義から新潮講座ではさらに1年ほど神学関係を詰めていて、講義を受講し続けてる身からすると、振り返っていかにこの時の講義が練られていたものか実感できた。受講生Fは誰かは言わないw2016/11/19

aloha0307

17
佐藤さん&キリスト教 ということで読み始めたが、表題に反し難解で理解度は半分にも満たないのは残念だった(歳のせいか、脳の問題か 抽象論がますます苦手になっている)。現代に生じる難問の根本にはすべて宗教がある。神・宗教が人間をつくったのではなく、人間が宗教をつくった。宗教は民衆の阿片であると論破したマルクスの著作を通じて現代社会の骨組みを説明しようとされている...あ~難しい(苦笑)2017/08/12

noémi

16
この本、そもそもタイトルから偽りある。「ゼロからわかる」って、私も一応子供の頃から日曜学校通っていたクリスチャンだけど、な~んもわからんかったわ。なぜテキストがマルクスの資本論なのか。まぁ、第一章はそれでもついていけるんよ。キリスト教世界からみたISの情勢みたいな?まぁ、もと外務省主任分析官ですから。しかし第二章に至っては…。この人、わたしみたいなパンピーに解らせようって気はさらさらないよね。カール・バルトとかハーバーマスとかどや顔で出してきてさ。分からなくて結構。もうバカなままでいいです。2018/01/23

trazom

12
マルクスの「ヘーゲル法哲学批判序説」を読み解いた上で、シュライエルマッハー、バルト、ハーバーマスらの思想のエッセンスが理解できるという意味で、非常にいい本だ。でも、この本のタイトルはヒドイ。キリスト教そのものでなく、神学のあり方が論じられているという意味で、「キリスト教」の本ではないし、キリスト教に対する相当の見識がないと理解できないという意味で「ゼロからわかる」はずがない。キリスト教の基本を理解し、更に近代神学の流れを知っている者が、佐藤優さんなりの解説を読むという作品である。でも、内容はとても面白い。2016/12/28

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