内容説明
「北の宿から」「勝手にしやがれ」「サウスポー」…流行歌のひと節を思い浮かべるだけで、鮮明に浮かび上がってくるあの時代―歌謡曲を通して日本人の心を見つめるエッセー集。
目次
1 人もよう時のうつろい
2 歌もよう演歌の風景
3 人もよう出逢いと別れ
4 歌もようアイドルの変幻
5 人もよう人の世の相
6 歌もよう流行歌の心
7 人もよう男と女のかたち
著者等紹介
阿久悠[アクユウ]
作詞家、作家。昭和12(1937)年生まれ。明治大学文学部卒業。広告代理店勤務を経て、フリーとなる。テレビ、ラジオの番組企画構成から、作詞、小説、エッセーの執筆など幅広いジャンルで活躍。「また逢う日まで」「北の宿から」「勝手にしやがれ」「UFO」など、これまでに作詞した曲は5000曲以上に及ぶ。平成9年菊池寛賞受賞、平成11年には紫綬褒章を受章
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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