内容説明
思いがけず訪れた恋は、唐突に無残な終わりを告げた。このまま森の中で朽ちて土に還りたいという恋人の願い。しかし、亡き恋人が、彼女の人生に思いもよらぬ悪夢と恍惚をもたらすのは、これからだった…。
著者等紹介
桐生典子[キリュウノリコ]
1956年新潟県生まれ。青山学院大学卒。96年、『わたしのからだ』(情報センター出版局)でデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
チェス
4
なんか呆気ない、、図書館。2022/03/25
れに
1
最初はただの不倫小説かと思いきやその彼である克己が不慮の事故で亡くなってしまいその死体を二人の思い出の森に隠すという不穏な話。そしてその後克己に思い出の森で幼少期に助けられたという高校生のみちるが現れなぜか主人公早紀の家庭に潜入してきたり、早紀の旦那がお店で赤ちゃんプレイに目覚めたりと展開がカオスすぎてついていくのに一苦労。出だしが骨という詩から始まるのだが、だからなんやねん!と本にツッコミいれまくりたいくらいの謎本。理解不能な箇所が多すぎて途中から思考停止して考えるのをやめた。死体のグロ描写はリアル。2021/12/24
よい
1
★★★★☆2020/09/19
くわい
1
図書館でタイトルが気になって手に取った初読み作家さんです。不慮の事故で亡くなった愛する男の遺体を森に隠したまま、日常生活を送るという設定は斬新で面白かったですが、最後はやや無理やり綺麗にまとまりすぎの印象。実際にはこれは死体遺棄の罪にあたらないのか?これだけの事が起こって、しかも不倫相手の子供を我が子として育てるなんて無理なのでは?でも他の作品もちょっと読んでみたいかも。2017/06/26
まつどの理系こうし(まりこ)
1
出てくる登場人物が、次から次と気持ち悪い。善人と呼べるキャラクターが一切出てこないので、全体的にヒステリック。そこが痛快でもあり腹立たしくもある。遺棄された死体と、性の描写が妙に細かくリアルで気分が悪くなる部分も複数箇所あった。最後の結末は、なんとも消化不良。この先の主人公がどうなるか、想像に任せられるエンディングだけど、考えたくも無いようなクズ主人公でした。2016/04/01
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