内容説明
ゴミと恋心はこまめに捨てておきましょう。いい男友達との酒は明日への元気にもなる。本日までのご褒美でもある。嘘は、ちょっと夢に似ている。嘘は時々気持ちよく、人生の魅力の一つである。夢は短編で、悪夢に限る。「週刊新潮」の好評連載エッセイ。
目次
ワタクシの事々（誕生日；お雛さま ほか）
役者である私（テレビ局まで；蝿がいる ほか）
わたしの人間見物（人間講座；スポーツ選手 ほか）
異国のかおり（アマルフィの風；ローマの箱 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
怜
27
桃井かおりである。昨今はネタの如しの桃井かおりであるが、キャリアを経ていまは渡米しアメリカで仕事をしている彼女をとても尊敬している。桃井語録（笑）とは違いリラックスした桃井かおりの素顔が見える好ましいエッセイだった2014/12/31
すいむ将軍
0
独特のリズムおもしろい。桃井かおりはこんな風に思考してるのか…2009/04/06
のえみ
0
カッコイイ女性といえば桃井かおり。 やっぱりカッコよかった。2019/09/08
