内容説明
天才バカボン、巨人の星、鉄腕アトム、名犬ラッシー、ハレンチ学園。高度成長期の少年時代と深く結ばれた、ものがなしい情景がよみがえる。萩原朔太郎賞作家が紡ぐ“黄金の時間”。
目次
1 Lost Heroes(天才バカボン;巨人の星 ほか)
2 Early 60’s in Osaka(エイトマン;鉄腕アトム ほか)
3 Late 60’s in Hiroshima(黄金バット;めんこ ほか)
4 70’s(大阪万博;アポロ11号 ほか)
5 Title Poem(ゴールデンアワー)
著者等紹介
四元康祐[ヨツモトヤスヒロ]
詩人。1959年生まれ。『笑うバグ』でデビュー。2003年、『世界中年会議』で第八回中原中也賞候補、第三回山本健吉賞受賞。『噤みの午後』で、第十一回萩原朔太郎賞受賞。ビジネスマンとして多忙な日々を送るかたわら、精力的に創作活動を展開している。いま、最も注目される詩人のひとり
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