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ガンが教えてくれた大切なもの

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104611027
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

内容説明

一途なまでに応援し続けてくれた飲み屋のマスターとの哀しい別れ。柳川高校野球部時代の苦い思い出。闘病を支えてくれた妻の優しさ、子供たちの健気な気遣い。根本陸夫GM、藤井将雄投手、そしてクロベエ…急逝する恩人たちへの慟哭。恩師、友情、家族、愛。死を乗り越えて見えてきたかけがえのないものを描く感動のエッセイ。

目次

つけもんや
輝く瞬間
こぼれた涙

著者等紹介

高杢禎彦[タカモクヨシヒコ]
1962(昭和37)年9月9日、福岡県久留米市生まれ。柳川高校卒業。高校在学中の80年、チェッカーズ結成に参加。83年、「ギザギザハートの子守唄」でメジャーデビュー。92年、NHK紅白歌合戦を最後にチェッカーズ解散。現在はタレントとして活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yono

3
講演を聞いての購入。 絶版という事で古本扱いだった。 この本を人に薦めようとは思わないが、本よりも講演の方が良い! 高杢が自分と重なる部分が多いからか少し悲しい気分になる。 それでも、人間って皆結局は同じ様な気がする。2015/06/07

hushi亜子

0
あれだけ叩かれた後の内容 どうなるか、と思ったけど 「オレ様」ぶりは健在で 最後に書き足された、クロベエへのメッセージだけには、彼の優しさを見れた気がします どうしてこうなってしまったのか・・・ 2005/06/06

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