内容説明
歌舞伎をもっと楽しく、面白く。お喋りと素顔と舞台写真、色とりどりの吉右衛門ワールド。
目次
跡を継ぐということ
熊谷直実の哀しみ
『寺子屋』に泣く
芝居小屋という空間
拍手とかけ声
涙の効用
梨園のなかの女性たち
「天命を知る」まで
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kohn
4
吉右衛門さんと阿川佐和子さんとの対談。 写真は稲越功一さん。 阿川佐和子さんの鋭いツッコミに吉右衛門さんも惚けて対応。鼻が低いこと、背が高いことを気にされてますが、贅沢すぎです。2017/10/28
ミーコ
2
どう見ても男前だと思いますが(笑)阿川さんの際どいツッコミも面白い!2013/07/27
小出享一
1
中村吉右衛門と阿川佐和子の対談。サクサクっと読めました。歌舞伎役者として、生きていこうと決めたのは、50歳になってからだそうです。ちなみに鬼平犯科帳は、45歳の時にスタートした時代劇。2014/08/16