哲学者というならず者がいる

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104397051
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

靖国問題、女性天皇問題、憲法改正問題、年金問題、少子化問題…。世の中で騒ぎ立てる「問題」のほぼすべてが、著者にとっては問題ではない。そして、むしろ誰も問題にしていないことが、著者にとっては大問題である。個人的な快・不快を基準に、倫理的問題を考えるエッセイ集。

目次

1 「哲学する」という生き方(それでも地球は回っている;醜く・賢く・狡猾なカント;無用塾閉鎖宣言 ほか)
2 快か不快か(ならず者が旅をすると…;「有用塾」?;放蕩オヤジの帰還? ほか)
3 エゴイストの戦い(日本型エゴイスト;大学教授であること;ライブドア・ショックと哲学 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

胴長のうさぎ

1
読了してないかもしれませんが半分以上は読んだので… 哲学を本当に実践していくと引きこもりになる…今話題の飲茶さんの本にも通じる内容でした。2016/01/31

tk

0
いつも通りの中島義道で安心した。2011/02/05

ぴーひゃらら

0
ちょっと薄口かなーと思っていたけど、後半はよかった。エゴイストに関する意見が好きです。2010/07/11

nemuri

0
相変わらずの中島節。最後の自殺未遂を繰り返す若者との関わりは、胸に迫るものがある。2008/06/25

星辺気楽

0
実物にお目にかかりたい!2024/01/06

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