内容説明
新鮮な海外文学情報満載。最先端の海外文学を全部読んだ気になれるエッセイ集。
目次
愛の見切り発車
未完に終わった六つのメモ
住居が主役
たのしい時代錯誤
キャリントン復活
夢の書物をめぐる書物
史上もっとも美しい漫画
二つのクリスマス
ロックンロール・ベスト1001
世紀の終わり 世界の終わり
傷をさらけ出さないことの痛ましさ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
三柴ゆよし
8
軽めのエッセイ集かと思いきや、第二章には、オースターやエリクソン、ダイベックといった作家たちへのインタビューが収録されており、これはアメリカ文学の事情にとことん疎い私にとっては嬉しい誤算。ついでに言うと第一章は、八十年代後半から九十年代半ばまでに出版された洋書の紹介文をまとめたもので、アメリカ小説以外にも、たとえばパヴィチ『ハザール事典』やパムク『白い城』などに、柴田元幸がはやくから目をつけていたことがわかる。当然英語からの重訳だが、一部が柴田訳で読めるのも好ポイント。2011/10/10
nbhd
1
いろいろな本といろいろな作家を知る。2013/03/02
mi2
1
英語が読めたら読書の世界がさらに広がって素晴らしいだろうと思わせる本でした。この本に載っている本で翻訳されているものを探してみよう!2012/03/07
ラム
0
「マリ・クレール」等に連載した、海外文学の紹介、短評と「エスクァイア」に掲載したアメリカ作家へのインタビューなど 執筆を薦めたのが安原顕、宮田毬栄等錚々たる顔ぶれ 大部分が当時翻訳が出ていなかった そのうち翻訳され今も読まれているのは僅か 柴田の姿勢が「なるべく肯定的な側面について書く」であるから興味を惹く 特に読書欲をそそる「魔法のプラハ」「岩床に触れる」は未だ邦訳がないのは残念 インタビューでは、「シカゴ育ち」タイベックが嬉しい 「舞踏会に向かう3人の農夫」の抄訳と解説も邦訳出版前に取り上げられている2021/01/23




