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内容説明
モダンだった昭和初期の歌謡曲、戦中はびこった軍国歌謡、打ちひしがれた心を慰めた戦後の流行歌等々、小沢昭一的名調子で、歌謡名曲を感涙回顧。
目次
柳青める日―藤山一郎について…考える
ああそれなのに―美ち奴について…考える
なぜか忘れぬ人故に―楠木繁夫について…考える
荒野の涯に日は落ちて―松平晃について…考える
パピプペパピプペパピプペポ―杉狂児について…考える
私の青空―二村定一について…考える
ハアー―小唄勝太郎について…考える
ほろほろこぼれる白い花を―灰田勝彦について…考える
花もあらしも踏みこえて―霧島昇・松原操夫妻について…考える
ダイナ私の恋人―ディック・ミネについて…考える
口笛吹いたら小窓があいた―美空ひばりについて…考える