随想 春夏秋冬

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  • サイズ B6判/ページ数 171p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104004270
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

蒲郡で育った少年の頃、運命的なお見合い結婚、雑誌記者としての奮闘。歴史小説の大家が作家生活25年を回想する自伝的エッセイ集。

生きることのすべてが、小説に?がっていた。歴史小説の大家が半生を回想する自伝的エッセイ集。蒲郡で育った少年の頃、運命のお見合い結婚、雑誌記者時代、音楽や競馬、旅行など造詣が深い多彩な趣味。そして妻と過ごす日々の生活。奇怪で、超人的なエピソードからも、小説への熱く、どこまでも真面目で、真剣な姿がにじみ出ている。これぞまさに小説の源泉。宮城谷文学を支えてきた記憶と私生活が、今、明かされる――。

内容説明

蒲郡で育った少年の頃、運命のお見合い結婚、雑誌記者時代、音楽や競馬、旅行など造詣が深い多彩な趣味。生きることのすべてが、小説に繋がっていた。歴史小説の大家が半生を回想する自伝的エッセイ集。作家生活25周年を飾る記念碑。

目次

春の川
夏の靴
秋の歌
冬の見合い
旅のはじまり
書道
信楽
紙のピアノ
小沼先生のほめことば
夏姫の怪〔ほか〕

著者等紹介

宮城谷昌光[ミヤギタニマサミツ]
1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。出版社勤務等を経て1991(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。1993年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞受賞。2000年、司馬遼太郎賞受賞。2001年、『子産』で吉川英治文学賞受賞。2006年、紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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評価

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

52
最近のエッセイというとこの宮城谷さんと堀江敏幸さんの作品がまず頭に浮かびます。本当に読んでいてゆったりとした気分に浸ることができます。学校を出てから、様々な仕事に就かれていた時のことや見合いの話など、短編小説にできるのではないかという気がしてきます。また宮城谷さんはものすごいクラシックのファンであるので最後に書かれている私も好きなワルターについて書かれているのは同感の思いで読まさせてもらいました。2015/06/13

R

34
再読と気づかず読了。前回の感想と異なり、細君とのことや、若いころのじたばたしている生活風景、競馬の話等々が印象に残った。クラシックへの造詣が深いということや、カメラの話など先生自身の趣味も筆が乗っているが、これまでを支えてくれてもいるし、敵と認識されてるともいう細君の話が、非常に愛着がわく面白さにあふれていた。2023/10/16

R

23
氏の若かりし頃や、故郷の話をつらねた随筆でした。若い頃にこうだと決めて、それを愚直に守っていくという俺ルールに自縄自縛となっていくかのような頑固な生き方が面白くて、すっかり引き込まれたのでした。奥さんとの出会いや、小説家を目指しつつも、とりあえず働いていた話など、少々ずれたでもないけど、上手いこといかないが力強く生きていた姿が読めました。やがて、様々なことが繋がるようにして歴史小説家の下地ができていく不思議なんかも読めて楽しかった。2017/12/19

Tanaka9999

8
エッセー集。うーん、この人の地元にはなじみがないこともあってか、印象にあまり残らない。書き味というか文体というか、そういうのも私に合わない。感覚があわない点があるというか。この人の生き方は好きな方なはずなんだけど。2019/01/07

はかせ

7
すこし話題が時間経過しすぎたものが多かったが、作者の青年期がうかがえて面白かった。しかし一時期はすごい執筆量だったことが読み取れます。2015/05/06

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