内容説明
東京の静かな住宅街で立て続けに起こる、陰惨な一家連続殺人。現場には裸に剥かれノコギリで体中を抉られた両親、宗教家のような姿勢で喉を掻き切った少年の姿があった。自らも家庭に修羅を抱える刑事・馬見原光毅と、第一発見者となった美術教師・巣藤浚介の人生をも巻き込んで、事件は意外な展開を見せる…。山本周五郎賞受賞の名作が、ファンの熱い期待に応え一九九五年当時のオリジナルバージョンで登場。
著者等紹介
天童荒太[テンドウアラタ]
1960(昭和35)年、愛媛県生れ。86年「白の家族」で野性時代新人文学賞を受賞。映画の原作・脚本を手がけたのち、93(平成5)年に『孤独の歌声』が日本推理サスペンス大賞優秀作となる。96年、『家族狩り』で山本周五郎賞を、2000年には『永遠の仔』で日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 猫の名前 講談社文庫



