走る馬から花を見る―東南アジア取材交友記

走る馬から花を見る―東南アジア取材交友記

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103911012
  • NDC分類 302.23
  • Cコード C0025

内容説明

“生きている実感”を求めて、走り続けたメコンの大地―。戦乱と混沌の中で出会った人々の魅力あふれる「生」を爽やかに描く。

目次

序章 走馬看花ベトナム
カンボジア・ラオス
ミャンマー(ビルマ)
タイ
マダガスカル
アフリカの中のアジア
終章 ポルポト兵士たちの微笑

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わかめ山

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タイトルに惹かれて。 人を軸にベトナム戦争取材以来出会った人たちの複数のエピソードで構成されている。 走马看花という故事成語について、例え走る馬から一瞬眺めただけだとしても美しい花は忘れない。という橋田の考え方が本の随所に溢れている。1つ1つは大したことないエピソードなのだけど、なぜかとても胸に沁みる。暖かな人柄をもつこの人にしか書けないエッセイだなとしみじみ。2017/09/07

カンパネルラ

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作者が若い。そして、東南アジアのあちこち、紛争地域がやっぱり多いのだが、現地での視点で色々と説明してくれてるし、社会と個人とのギャップみたいのも、肌感覚で伝わる。面白い。友情に関してはせつなかったり熱かったする。2011/03/19

OMO

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面白さ:○   興味:○   読みやすさ:○   新鮮さ:○   文学的云々:×2020/05/27

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