内容説明
父は東京芝の家具職人で、長男だから出征することはないと安心していたと思う。戦地から届いた葉書は、子供が喜びそうなビルマの珍しい風習や自分の似顔絵などの「絵入り」だった。国民学校の入学時には私の姿を想像し、描いてきた。絵入りの葉書に込められた父の思いと戦時下の暮らし。直木賞作家が綴る追想記。絵入りの葉書、多数収録。
著者等紹介
北原亞以子[キタハラアイコ]
1938(昭和13)年生まれ。生家は東京の芝で、父は家具職人だった。石油会社、写真スタジオに勤務後、コピーライターを経て、’69年、「ママは知らなかったのよ」で新潮新人賞を受賞。’89(平成元)年『深川澪通り木戸番小屋』で泉鏡花賞、’93年『恋忘れ草』で直木賞、’97年『江戸風狂伝』で女流文学賞、2005年『夜の明けるまで』で吉川英治文学賞を受賞するなど、歴史・時代小説の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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