赤まんま―慶次郎縁側日記

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103892120
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

隠居した元南町奉行所同心が、お江戸を舞台に大活躍。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラスカル

13
慶次郎縁側日記シリーズ8作目。「嘘」嘘をついて男にとり入り生きてきたおはま。そうするしか生きるすべがなかった悲しさとたくましさ。最後に救いがあったようで良かった。「夏過ぎて」「一つ奥」も良かった。人の心の奥を描いて鋭い。2021/11/27

みかりん

6
よかった。このシリーズ8作目。なんか慶次郎の出番が少ない様な…。最後の最後に出てきて 話を聞いてまずまずの落とし所に導く慶次郎さん。やっぱり素敵。2018/08/01

ひろん

3
慶次郎縁側日記8。赤まんまってイヌタデのことだったのですね。2014/02/16

坊主丸儲け

2
アル中、DV、窃盗癖、虚言癖etc  時代小説で読むと少し深刻さが緩和される気が・・・2010/02/16

中身はおじさん

1
赤まんまとはなんぞや? 犬蓼のことでした。ほー、あれを珊瑚でこしらえる、ちと、見てみたい。 「捨てどころ」親の気持、ねぇ。しんどいな、両親に申し訳なさすぎて、へこむ。いや、こちらも充分に親でもありますが、それはそれで、不出来な親すぎて、子供達に申し訳ない。ちと、気を変えないと、でかけられません。この母娘、うまくいくことを、願います。2022/12/29

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