目次
長嶋茂雄―スーパースターは永久に不滅です?
石原慎太郎―アメリカにやられるな!
松本人志―天才なのかバカなのか?
さくらももこ―菊次郎とまる子はそっくりだ
中田英寿―サッカーの天才という宿命
小沢一郎―憲法なんかこわくない
北野井子―北野家の不思議
長谷川滋利―大リーガーの秘密
柳美里―人殺しを育てる人権派
桜庭和志―格闘技には、想像力と創造力がいる
今村昌平―『うなぎ』対『HANA‐BI』
古田敦也―究極のプロ野球巷談
淀川長治―あんたはセンスがいいのよね
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nonpono
45
検索から。2001年、たけし50歳。たけしを意識したのはひょうきん族よりドリフ派でもっとえらいのは巨人の野球中継だった我が家のテレビ。NHKの自伝的なドラマの「たけしくん、ハイ」?でした。ペンキ屋、大学、浅草、知らない言葉がたくさんあったけど、どうしようもないお父さんと強いお母さんの印象が。対談を読むとやはりこのあたりの原体験がたけしを彩っている。昨年、たけしの「首」を見たが、もうこのときから豊臣秀吉の映画を撮りたいと言っているのに驚く。対談相手も旬の人ばかり。さくらももこの目線を「落語感覚」と、お見事。2025/02/20
ユーグ
2
対談相手が興味ある人物ばかりなのでよんだ。松本人志、淀川長治との対談はもっと読みたかった。さくらももこも興味あって読んだ。まるこの中で コマネチ!って出てくるもんな~野口さんが修学旅行だったかで演芸場で貰った芸人のサインもまだ売れてない、たけしだったな~と思い出しながら読んだ。2019/01/21
かるまじろ
2
新潮社刊の雑誌などに掲載された 「ビートたけし 対 多ジャンルの日本人13名」の対談集 石原慎太郎との対談は石原のアメリカに対するアンビバレンツが浮き彫りになっていて面白かった。 北野井子との親子対談はただの不器用で親ばかなパパと奔放な愛娘の日常会話で対談相手というより「父親、北野武」が見えているかな。 個人的には故・淀川長治とのディープな映画談義が一番面白かった。2015/03/12
tak_sun
1
小沢:憲法改正に賛成だったんですね。さくらももことの対談-臨死体験-は驚きました。脳を刺激すると歳と関係なく成長/発展する一例?2016/07/21
from_kumagaya
1
章末にある、たけしの一言みたいなところがおもしろい。対談の中では、野球選手との物は、なかなかディープで興味深かった。フライは見せる要素が無いから基本捕らない(ミスター談)とか、古田のノムさんの話など。2013/11/11
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