ミッション―いま、企業を救うカギはこれだ

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103705048
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

内容説明

相次ぐ不祥事、改善されない経営状態。ミッションとビジョンの確立、そしてパッションを取り戻すことこそ、企業再生のカギだ。

目次

第1章 ミッションとは何か(ミッションのない経営は「経営」とは呼べない;ミッションは民主的に決めてはならない ほか)
第2章 日本企業のここがまちがっている(青信号をみんなで渡るおそろしさ;なぜ十五年でDRAM市場のトップに仲間入りできたのか ほか)
第3章 「良い赤字」を見きわめられるか(ジャック・ウェルチ型経営をそのまま日本にもち込む無理;なぜ収益至上主義が誤りか ほか)
第4章 こうすれば会社は立ち直る(ステークホルダーの視点;時間軸を考えられないサラリーマン経営者 ほか)
第5章 ミッションが、個人も救う(「自分にはこれしかない」という人生;「正解」のない問いにいかに答えるか ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

元吉

1
★★★☆☆ 上から目線なのは多少気になるが、ヨーロッパ型の エクセレントカンパニーになるためには、どうすれば 良いか知恵を授けてくれる。但し、何をするかは一切触れていない...本書に答えを求めてはいけない 。 企業同様に個人にもミッションが必要だと説いているが 著者自身も「テクノ・エコノミクス」に辿り着くまで 紆余曲折だったことを考えれば、天命を知る年(=50)まで人間は迷い続けるものかも知れない。 ミッション、ビジョンがどんなものだか興味のある方に 薦める2011/01/05

がっち

1
惰性や流れで経営をするな。いつまでも夢や希望をもっていなければならない。正解がない時代だからこそ、自分の決断が正解となる。夢をもつことが大事だというのは企業も、国家も個人も同じである。経営者の才能とはあきらめないで夢を追うことができる才能だ。2012/08/14

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