出版社内容情報
暗闇にいた私の転機は、小学五年生で訪れた――。胸に迫る魂の救済の告白。読むことはできる。むしろ大好きだ。でも、漢字を習い始めて気づいてしまった。どうやら自分は「普通」ではないらしい。努力し、へそを曲げ、諦めた頃、恩人と出会った。同じ障害を持つ人と交流を重ね、「合理的配慮」によりタイピングが表現の手段となる――自分を取材するように見つめ驚くほどの素直さで綴られた、障害当事者の少年の告白。
【目次】
内容説明
手書きで、字が、書けない。暗闇の中にいた私の転機は、小学5年生の時に訪れた。素直に綴られた、魂の救済の告白に、感動の声、続々!
目次
一 やさぐれていたころ(読書が好きな少年;一年生になった~らぁ~;字が書けない? ほか)
二 「書く」ことは楽しい(朝焼け、小学五年生冬の出会い;KIKUTAプログラムの意味;書ける、書けるぞ! ほか)
三 14歳だって考える(読み書き障害へのスタンスは二つある;合理的配慮を申請する勇気の出ない仲間へ;自分のことなんてすぐに理解できるわけがない ほか)
著者等紹介
朝野幸一[アサノコウイチ]
2010年生まれ。東京都下に生まれ、幼少期から中学時代までを過ごす。漢字を学ぶ頃から、文字を手書きすることが苦しい「書き障害」に悩み、小学5年生の時に、障害と認定された。発達障害の症状があり、空気を読むこととうるさい環境が苦手。得意なことは読書と執筆。趣味はピアノとカメラ。本書が初めての著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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