霊感インテグレーション

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霊感インテグレーション

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103563518
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

その怪異に、ITによる解決編(ソリューション)を。ITベンチャー「ピーエム・ソリューションズ」。この会社にはなぜか曰く付きの案件ばかり舞い込んでくる。幽霊からのプッシュ通知、呪われた瞑想アプリ、祟りをもたらすサーバー神社……新米ディレクター多々良数季は、訳ありエンジニア達の助けを借りながら怪異に挑む。ホラーの俊英が放つ、オカルト×テック×ミステリ!


【目次】

内容説明

ITベンチャーの聖地、“五反田バレー”に社屋を構える「ピーエム・ソリューションズ」。この小さなアプリ開発会社が扱う案件は、たいていマトモじゃない。幽霊からのプッシュ通知に、ユーザーが悉く体調を崩す瞑想アプリ、情シスに祟りをもたらすサーバー神社等々、なぜかオカルト絡みのトラブルばかり。―ご先祖様の因業を背負う新米ディレクター多々良数季は、先輩エンジニア達の力を借りながら、サイバー空間を闊歩する怪異に挑む!ホラーミステリの新旗手が仕掛ける、新感覚オカルト×テック×ミステリ!

著者等紹介

新名智[ニイナサトシ]
1992年生まれ。長野県上伊那郡辰野町出身。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。2021年『虚魚』で第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

158
新名 智、4作目です。本書は、オカルト×テック(IT)×ミステリという謳い文句ですが、どの要素も中途半端な感じでした。少し残念な作品です。 https://www.shinchosha.co.jp/book/356351/2025/08/17

yukaring

70
呪われた一族の生き残りである多々良数季。呪いのせいなのか死ぬ目にあってなぜか死ねない。まるで呪いが祟る相手を無理やり生かしているかのように…。そんな数季をスカウトしたのはIT企業ピーエム・ソリューションズ。そこで扱うアプリは幽霊や妖怪、魔術や呪術に関連した物騒なモノばかり。幽霊からのプッシュ通知にユーザーが体調を崩す瞑想アプリ、サーバー神社の祟りなどサイバー空間を闊歩するオカルトを先輩エンジニアたちと解決していくオカルト×ITの不思議なストーリー。ラストのどんでん返しも気がきいていて最後まで楽しめた。2025/08/03

けいぴ

52
IT用語がたくさん出てきて最後まで読めるか不安でしたが、なんとか読み切ることができました。登場人物のキャラが生かしきれていないような気がしましたが、長野県出身の作家さんなので応援していきたいと思います。2025/08/20

オフィーリア

51
IT×オカルト×ミステリ 幽霊からの通知にサーバー神社の祟り。ITにまつわるオカルト現象を徹底的に論理で解体しながらも、怪異は確実に存在し物語の根幹に深く根ざしているバランスが堪らない。ITと怪異が有機的に絡み合う素敵な一作。追いかけたくなる世界観。2025/08/04

aquamarine

49
呪われた血筋の末裔・多々良数季。ITベンチャー企業にディレクターとしてスカウトされる。アプリを扱うその会社に舞い込む案件は、幽霊からのプッシュ通知、呪われた瞑想アプリ、祟りをもたらすサーバー神社…。ディレクターとして入社しながらも数季自身にIT関係の知識が少ないので説明が詳しく、この分野が苦手な方でも分かりやすいと思う。ITによりオカルトがミステリとして科学的に説明されるものもあって楽しい。さあ、数季の呪いはどうなるか。ITとオカルト、さらにミステリという組み合わせの妙を堪能。好みはあるだろうが私は好き。2025/09/05

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