内容説明
人気写真家の撮影&演出テクニックを徹底解説!人気フォトグラファー9人による物語性のある1枚の作り方。
目次
6 BASIC TECHNIQUE―最高の表情を作り出す6つのメソッド
1 最高の表情を作り出すポージング
2 最高の表情を作り出す光のテクニック
3 最高の表情を作り出す色のテクニック
4 最高の表情を作り出す撮影テクニック
5 最高の表情を作り出すシチュエーション
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G-dark
8
躍動感やストーリー性を感じさせる写真を撮るコツが書かれた本。本格的な写真を撮るわけではなくても、スマホで友人や家族を撮る時の参考にもなります。少しポーズを変えたり、小物を使うだけで、雰囲気がガラリと変わります。一番気をつけたいことは、この本のP27、P41、P125に掲載されている通り、撮影時のルールやマナーを守ること。「インスタ映え」目当てに他人の私有地へ勝手に入ったり、商業施設において無断で撮影したり、植物やそこで売られている商品を踏み潰したり、ゴミを捨てて行くといったトラブルをよく耳にしますから。2018/12/22
あつき
2
作例とともにポトレの写真術が紹介されている。自然体を演出したい場合、「実際にそこにいる人たちがどんなポーズをするだろうか」と想像するとポーズを決めやすくなる。ノスタルジックな世界観にするには、低彩度にして必要なカラーの情報を最低限まで削ぎ落とすと良い。スタジオでモデルを寝かせて、上からアクリル板を載せ、水滴を付けて撮影するという方法は真似したいと思った。被写体に光を当てるとき鼻だけに光が当たっていると不自然になってしまう。目元に当たる感じにすると良い。2023/11/24
神谷孝信
1
動物写真が撮れれば人は思い通りに撮りやすいと思う事を再認識した。22021/01/08