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出版社内容情報
日本と西洋がぶつかり合う、型破りな美を目撃せよ! 美術史家と美術家と立場は違えど、日本近代洋画への愛をわかちあう二人が、気になるテーマごとにゲストを迎えて繰りひろげた、それ自体キテレツな討論集。知る人ぞ知る明治初期の写真画、裸体画問題、戦時中の戦争画と前衛絵画など、近代洋画から否応なく滲みでる奇妙な混乱と違和感がいま、唯一無二の輝きに反転する!
【目次】
内容説明
日本×西洋、型破りな美を目撃せよ!近代洋画を愛する二人がゲストたちと繰り広げた、それ自体キテレツな討論集。奇妙な混乱と違和感がいま、独自の輝きに反転する。
目次
プロローグ なぜキテレツ絵画なのか?
その1 異文化との出会いのはじまり
その2 黒田清輝の功罪
その3 高橋由一への遡上
その4 山本芳翠の訛り
その5 中村彝の受容と創造
その6 浅草から上野へ、そして戦争画の問題
その7 日本に裸体画は必要か
その8 東西洋画対決
その9 前衛絵画の行方
その10 世界の中のキテレツ絵画
エピローグ 洋画行脚を終えて
著者等紹介
三浦篤[ミウラアツシ]
1957年、島根県生まれ。大原美術館館長。東京大学名誉教授、國學院大学教授。専門は西洋近代美術史、日仏美術交流史
森村泰昌[モリムラヤスマサ]
1951年、大阪府生まれ。「自画像的作品」で知られる美術家。モリムラ@ミュージアム、ディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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