内容説明
サッカーボールは丸まったパンダの赤ちゃん!トットちゃんの目にはそう見える。この星は不思議なことであふれている―。どうしてダイヤモンドがたくさん採れる国が世界一貧しいのか。スマトラ沖地震で子どもたちと小鳥はどこへ行ったのか。トットちゃんが考えてきたこと、出逢った人々を綴る感動の一冊。
目次
兄ちゃんのこととか
二度目のアフガニスタン
ワールドカップへの祈り
ソマリア報告
電気好きの町
メイ・ウエストって誰?
私の金婚式
自分の名前が
遺言
世界で一番貧しい国からの報告
テレビって
幸せの背くらべ
初笑い
子どものこと、思いつくまま
サザビーズのオークション
室伏ハンマーの審判員の不思議!
子どもたちは、どこに行ったの?
著者等紹介
黒柳徹子[クロヤナギテツコ]
東京、乃木坂生まれ。トモエ学園から香蘭女学校を経て、東京音楽大学声楽科を卒業し、NHK放送劇団に入団、テレビ女優第1号として独得の個性でテレビ、ラジオに活躍する。その間、文学座研究所、ニューヨークのメリー・ターサイ演劇学校などで学ぶ。1984年、NHK放送文化賞受賞。1979年、アメリカろう者劇団(ナショナル・シアター・オブ・ザ・デフ)の日本招来に協力し、日本各地で共に手話で公演する。1981年、『窓ぎわのトットちゃん』を出版。総部数700万部を超え、出版史上空前の記録を作る。同年、“トットちゃん”の印税で「社会福祉法人トット基金」を設立、プロのろう者の劇団を運営。1984年、アジアで初めてユニセフ(国連児童基金)の親善大使に任命され、以後旱魃や飢えに苦しむアフリカやアジアの国々を訪れ、反響を呼ぶ。第1回ユニセフ「子供生存賞」を受賞。国際的なメディアに、日本女性として最も多く紹介されている
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感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
さいたまのたぬき
Matoka
nagatori(ちゅり)。
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