いいひと、辞めました

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

いいひと、辞めました

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月22日 14時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103537939
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

いいひと歴40年。この度、一身上の都合によりサイテー男に転身します! 四十路の独身男、平田は自他ともに認める「いいひと」。だが、モテない。結婚はおろか恋人すらできない。「いいひとなんだけどね……」って、もういい! こうなったらとことんサイテーになってやる! 立派な「サイテー男」になるべく向かった場所とは――ふかわりょうが描く、痛快! 人生180度逆転劇!

内容説明

四十路の独身男、平田は自他ともに認める“いいひと”。だが、モテない。結婚はおろか恋人すらできない。「いいひとなんだけどね…」って、もういい!こうなったらとことんサイテーになってやる!立派な“サイテー男”になるべく向かった場所とは―。地球はクズで回っている!?前代未聞の問題作、爆誕!!ふかわりょうが描く、爽快!人生180°回転劇!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

64
【これは勘違いしちゃうね。エッセイではありません、小説です】独身の40男は “いいひと”だが、モテない。だったら、もういい! “最強のサイテー男”になってやる!と決意したお話。<それなりの収入もあり、巨漢でも貧弱でもない。顔や性格にそれほど難があるとは思えない>のに、モテない理由を、結婚相談所の女性スタッフは直截に指摘する。「あなたが、いいひとだからです。いいひとって、惹かれないんです、結局」と――。軽妙にしてセンスの良い味わい深い筆さばきで、軽快に読める。こんな形のサイコーな小説書く人は、いいひとだ!⇒2025/02/17

優希

46
エッセイかと思って手にしましたが、まさかの小説でした。「いいひと」から「わるいひと」になろうとするのが極端すぎる気がします。何を読まされていたのか分からないというのが正直なところでした。2024/12/20

竹園和明

43
笑えるけど笑えない、ふかわりょうが書いた小説です。自他共に認める“いい人”平田が、周囲から「女にモテないのはいい人だからだ」と言われ、いい人からの脱却を図る…んだけど、これが上手く行かないんですねぇ~。「嘘がつけない」「わざと遅刻しようとしても3分が限度」…とか、典型的ないい人の平田像は、ふかわ氏ご自身の姿でしょうか。平田クン、モテるためには戦略と戦術が必要よ!。モテない理由はいい人だからではなく、言動にメリハリがないからだと思うよ!(笑)。…まぁくだらないっちゃくだらない本ですわ。2024/08/14

tetsubun1000mg

34
芸人としては、ヒットネタもなくコメント返しもイマイチの印象だが、文筆では意外に良い味を出している。 いわゆる「いいひと」とは性格が良い人ではなく、パッとしない人、どうでもいい人という事らしい。 そこで「サイテー男養成所」を見学して入所することになるのだが。 そこでのサイテー男講師がそれこそバカバカしいほどサイテーで面白い。 個性もなく消極的な男性は縁遠いのだろうなあ。 婚活サイトに申し込むしかないのかな? 短くて1日で読めるけど結構面白い。ふかわりょうらしさが随所に垣間見える本。 2024/06/15

29
書名からエッセイだと思って読み始めたが小説だった。ただ不覚にも面白い。世にも奇妙な物語にありそう。「作家はもれなくクズ」のくだりで、「文学という鎖で繋ぎ止めた野犬みたいなもんだよ」って喩えが秀逸。言ってみたい。2025/04/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21811540
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品