いじめで死なせない―子どもの命を救う大人の気づきと言葉

個数:

いじめで死なせない―子どもの命を救う大人の気づきと言葉

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784103520115
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大人が異変に気づき、絶望の淵から救われた子どもたち。激化するいじめの中で生と死を分けたものは何か。親だからできることを探る。我が子を絶望の淵から救うために、親ができること。大人が異変に気づき、自殺を踏みとどまった子どもたちがいる。学校で激化するいじめの中で、生と死を分けたものは何か。見逃されがちなSOSのサインから、死への衝動を鎮めた言葉、加害者の心理、ネットいじめの実情、傷ついた心をケアするカウンセリングまで。長く教育問題を取材してきた著者が探る、「死なせない」ための糸口。

岸田 雪子[キシダ ユキコ]
著・文・その他

内容説明

大人が異変に気づき、絶望の淵から救われた子どもたち。激化するいじめの中で生と死を分けたものは何か。記者、キャスターとして長く教育問題を取材した著者が、親にできることを探る。いじめは「笑いがとれる」という加害側少年の心理から、微弱なSOSに大人が気づくための「11のきっかけ」まで。「いじめサバイバー」の言葉に耳を傾け続けた著者が見出した、子どもに「明日の希望」を与えるための糸口。

目次

第1章 いじめの現場をおさえた父
第2章 この言葉に救われた
第3章 なぜ、大人に話さないの
第4章 いじめる心の奥にあるもの
第5章 子どもたちは知っている
第6章 いじめから抜け出す
第7章 親でも実践できるカウンセリングマインド

著者等紹介

岸田雪子[キシダユキコ]
1970(昭和45)年東京都生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、日本テレビに入社。報道局社会部文部省(現・文部科学省)担当記者、政治部自民党担当記者を務めた後、ディレクターとして「真相報道バンキシャ!」「NEWS ZERO」の立ち上げに関わる。2004年より報道キャスターとして「ズームイン!!SUPER」「ザ!情報ツウ」「スッキリ!!」「DON!」などのニュースコーナーを担当、BS日テレ「深層NES」のメインキャスターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nana

23
重たい。ありのままの子供を受け入れる親になれるだろうか。考えさせられる内容でした。2018/08/09

Tanaka

7
子どもの世界って狭いから、いじめってかなり大ごと。日ごろから子供とも相談しやすい状況を作っておくのが大事だよね。2018/10/15

るき

6
死なせないのは第一弾。死なせなくてもその後の人生にどれだけ支障が出ることかという事例も載っています。 2018/07/09

charmy hitomi

5
過去の事件にも向き合い、著者からは、タイトル通り「いじめで死なせない」という思いが伝わる。当事者にならないとわからない感覚もあるかも知れないが、何件かの事例を知っているだけでも、まずはいじめが身近に起きる可能性があるということを頭に入れておける。つまり、よその話ではないということ。自ら命を絶った子どもたちのためにも、私たちは絶対に死なせない覚悟で、子どもと向き合っていきたい。教育現場にいる人たちにもすすめたい。「図書館で過ごした時、司書がそっとしておいてくれて助かった」も印象的。2018/09/01

ぽんまま

4
親より先に子どもがなくなる辛さ、それが自ら命を絶つことを我が子が選んだとしたら…。 自殺から息子を救った父親の話。 実際にあった事件から語りかけられておりつらい現実を目の当たりにした。死なせてはいけないと心から思う。 法廷でのやりとりは、どんな風に育った子どもなのか、この子の親はどんな人なのか、同じ人間とは思えません。2018/09/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12893802
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品