珈琲屋

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珈琲屋

  • 大坊 勝次/森光 宗男【著】
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  • 新潮社(2018/05発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 169p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784103518914
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

表参道『大坊珈琲店』と福岡『珈琲美美』の「焙煎とネルドリップの名人」ふたりが、豆の種類から道具、音楽、来し方まで語り尽くす。「焙煎とネルドリップの名人」「コーヒー」を究めたふたりの珠玉の対談集。東京・表参道の『大坊珈琲店』と福岡・赤坂の『珈琲美美』――国内外で尊敬を集める、同い年で親友のふたり。この東西両雄の対談を「再現」する。豆をどう扱うか。この一杯を淹れる意味は。店には何が必要か? 美術、音楽、訪れるお客さんたち、そして、「生きる」とは。珈琲という共通語でつながるすべての人に贈る。

大坊 勝次[ダイボウ カツジ]
著・文・その他

森光 宗男[モリミツ ムネオ]
著・文・その他

内容説明

東京・表参道『大坊珈琲店』と福岡・赤坂『珈琲美美』。豆をどう扱うか。この一杯を淹れる意味は。店には何が必要か?美術、音楽、お客さんたち―珈琲をめぐる対談を「再現」する。

目次

対談1 「珈琲美美」にて―大坊が森光を訪ねた
対談2 「大坊珈琲店」閉店まであと1ヶ月―東京にて
対談3 終日「珈琲美美」にて―店を閉めた大坊が森光を訪ねた

著者等紹介

大坊勝次[ダイボウカツジ]
1947年岩手県盛岡市に生まれる。1972年「だいろ珈琲店」に入店。珈琲店の基礎を学んだ後、1975年7月東京都港区南青山のビル2階にて、手廻し焙煎器による自家焙煎とネルドリップを軸とした「大坊珈琲店」を開業。以来、年中無休を貫き、世界中の愛好家にネルドリップの深煎りコーヒーを届けた。2013年12月老朽化によるビル取り壊しのため、惜しまれつつも閉店。それに伴い、1000冊限定で制作した私家本『大坊珈琲店』には、縁のある35人の寄稿文と店主自身が記した大坊珈琲店のマニュアルなどを掲載

森光宗男[モリミツムネオ]
1947年福岡県久留米市に生まれる。1966年県立久留米高校卒業後、桑沢デザイン研究所(専門学校)入学のため、上京。ハワイ・オアフ島に半年間滞在の後、1972年東京・吉祥寺「自家焙煎もか」入店。マスターの標交紀氏に5年間師事した後、帰福。1977年12月福岡市中央区今泉に焙煎ホーム・コーヒー販売、ネルドリップの店「珈琲美美」を開業。2009年5月福岡市中央区赤坂けやき通りに移転。2012年、著書『モカに始まり』(手の間文庫)を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

52
お二人の対談。珈琲を中心に置きながら、その話題のテーマの広さ・深さが素晴らしい。それらが、考え方、価値観、生き様となり、珈琲に現われいる。それが、お二人の表情や、佇まいにも滲み出ていると思う。2021/07/19

おいしゃん

40
2019年1冊目。記録をつけ始めた2013年からは1635冊目。2人の伝説の珈琲店主が珈琲を語る、まさに保存版。とにかく2人が珈琲について、深く深く考えてここまでやってきたのが伝わってくるだけに、2人の珈琲をもう飲むことができないのが残念。2019/01/01

だーぼう

20
酔っ払ってしまって読み終わるのに時間がかかってしまった。コーヒーは酔わないワイン。納得の一冊。ブログに感想を書きました。2018/11/07

ちどり

6
ともにネルドリップにこだわり続けたお二人の対談。森光さんのコーヒーを音楽に例えるお話や産地を訪問するお話に心踊りました。巻末の大坊さんとお客さんとのエピソードも忘れられません。コーヒー好きにとって、至福の一冊。さあ、美味しい一杯を淹れましょう。2020/09/24

Yuko

6
<東京・表参道「大坊珈琲店」と福岡・赤坂「珈琲美美」。「焙煎とネルドリップの名人」ふたりによる、珈琲をめぐる対談を再現。豆の種類から道具、音楽、来し方行く末まで語り尽くす。> 2018年 コロナ禍前に大坊さんのイベントに参加して珈琲☕をいただいたのが随分昔に思える。それから自家焙煎にも挑戦しているがネルには手を出せず。職人であり、探究者であり、哲学者であり、芸術家であるお二人の対談を読むにつけ、ひとつのことを極めることの長い道のりと不断の努力や挑戦に頭がさがる思いだった。 2020/06/20

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