ブルーハワイ―BLUE Hawaii

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ブルーハワイ―BLUE Hawaii

  • 燃え殻【著】
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  • 新潮社(2023/07発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784103510147
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「週刊新潮はこの連載から読む」という中毒者、増殖中。待望の大人気エッセイ集。ふとしたきっかけで甦る記憶の数々。淀んでいた会議の空気を変えた女の子の大ネタ、僕が放った2点の答え(1000点満点中)、「串カツ田中」が恋しくなった縛りのキツい店、J-WAVEに寄せられたお悩み相談、母の決まり文句、祖母の遺言、柴犬ジョンの教え……ギスギスした日常の息苦しさを解きほぐす一服の清涼剤。

内容説明

週刊新潮、大好評連載。中毒者、増殖中!大人気エッセイ集。

目次

花火って途中で飽きるよね
愛には人の数だけ種類がある
はい、百九十万円
将来は南米に行くと思う
『ヌードの夜』、竹中直人さんに会った
五反田セブンスター
大橋裕之 マンガ「イラスト制作裏話」
僕はそのときずっと天井を見ていた
知らない町の知らない店のスタンプカード
首筋に芋虫
強みは誰にでもある、お金に繋がるかは別として
まあるくなって眠る、真っ白い猫
ドライブ・マイ・カー事件
仕事はできないが、嫌いになりきれない後輩
人間関係の果ての果ての姿
五万の傘が五分で壊れた
毎回同じで飽きませんか?
二十人以上のアイドルのサインを書けた先輩
座席すこし倒してもいいですか?
ちょっとスペース・マウンテン三回乗ってくる〔ほか〕

著者等紹介

燃え殻[モエガラ]
1973年生まれ。2017年『ボクたちはみんな大人になれなかった』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

J D

77
 燃え殻さんが好きだから、その日常や昔話も私の心に届く。アハハと笑える話からそうだよねと共感する話まで色々とあり満足な一冊でした。「僕たちには僕たちのルールがあった」が一番心に残った。2024/01/19

Kanonlicht

52
著者のエッセイは、なんでもない日常を切り取っているのに、ちゃんと情景が思い浮かぶ。テーマをただ内省するだけじゃなく、現実に起きたことと結びつける能力がとても高いと感じた。「来年は覚えていないだろうな」という些細な出来事も、何年後かに、自分の思考を語るときのインデックスになるんだとしたら、それはそれで大切な時間を過ごしたと言えるのでは。そんな考え方ができる人生って素敵だなと思わせてくれた。2025/03/25

アナクマ

40
短いエッセイを読む機会が近ごろ無かったから新鮮な気分。深い意味は無くていいし、いちいち意識を持って行かれてもちょっと困る。だから短くて無意味、これでいい。週刊新潮連載。◉著者の長い空漠の人生時間(失礼)にあったあれやこれや(いや、色々ありますよコレ)。ずば抜けたドラマなんて無くても、なぜかちょっと思い出したコトには偶然/必然の不思議が備わっているようで、短くたって面白い。そしてそれを器用に書き起こしている。「ずっと忘れられない思い出や出会いより、たまに思い出す人や出来事が、実は僕のほとんどなんだと思う」2023/11/05

青木 蓮友

29
うん、やっぱり大ファンですね。天才だと思う。この読後感、絶妙なこの感じは燃え殻さんでしか得られないのです。ラジオを始められたのを知ったのをうっかりしていていま聴いてみていますが、なんでしょうこの恥ずかしさは。いや、わたしのほうが。こちらに話しかけるように喋れている燃え殻さん、思ったより声が高い燃え殻さん。でもラジオも真夜中もすごく合う、これから聴いていこうと思います。印象的なのは「鍵をかけ忘れた日記」「ドライブでもしようぜ」「とにかく体には気をつけなさい」など。もっと読みたいです、ずっと。同世代で嬉しい。2023/10/30

アリスとアニー

28
最近ハマりつつある燃え殻さんのエッセイ集。脱力系のエピソードのなかにハッとさせられるような言葉が散りばめられています。 J-WAVEでラジオのパーソナリティーもされているのですね。深夜帯のオンエアですが聞いてみたくなりました。 最新刊の「愛と忘却の日々」も先日購入したので読むのが楽しみです。2024/10/15

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