ロマンティックあげない

個数:
電子版価格
¥1,408
  • 電子版あり

ロマンティックあげない

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月08日 00時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103500117
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

女の日常に忍び寄る違和感を斬りまくり。海外ドラマ、ファッション、舞台、ゴシップ……。新鋭作家のアンテナ全開共感エッセイ。

日常に溢れる「小さな違和感」をプチプチ退治。注目の新鋭作家による爽快エッセイ! テイラー・スウィフトのギラギラした目に夢中。ポニョは果たしていい名前なのか。岩館真理子のワンピースを探して。フィギュアスケートのおかしな実況。パスタセットにバゲットは必要か。「写真はイメージです」の不思議。どうしてハートをあげるのは女の子だけ? 共感度満点のクセになる49篇。

内容説明

あれ、これって変じゃない?日常に溢れる「小さな違和感」をプチプチ退治する爽快エッセイ。

目次

進め!復讐のテイラー・スウィフト神
ダイヤモンドが女の子の一番の友達じゃなくなったあと
その日のハイライト
音姫たちの合唱
白いワンピースに色を塗れ!
時代は特に変わっていない
「非論理的です」という視点
おかえりティモテ
「シュールだなあ!」の人
3人いる!〔ほか〕

著者等紹介

松田青子[マツダアオコ]
1979年兵庫県生まれ。作家、翻訳家。同志社大学文学部英文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

❁かな❁

205
お気に入りの松田青子さんのエッセイ!やっぱり着眼点が面白い♪松田青子さんの作品を読むのは6作目!めっちゃ共感してしまう♡YouTubeの最初に強制的に見せられるCMに絶望したり(笑)岩館真理子さんの漫画の女の子の服に憧れたり、テイラー・スウィフト好きだったりetc…。青子さんフィギュアスケートも大好きで羽生くんのコーチのオーサーさんが羽生くんのプーさん(ティッシュカバー)といつも一緒とのことで画像検索したら本当に可愛くてキュン♡映画館で隣になった人と語り合いたくなるのもわかる!青子さんとお友達になりたい♡2018/03/30

風眠

94
松田青子さんの小説を読んでいて、この独特な面白さ好きだなー、ツボだなー、といつも思うけれど、エッセイもやっぱり独特な面白さだった。フェミもテイラーも、正直そんなに興味があるわけではないのだけれど、ツッコミたいというか、何ていうか、ひっかかるところが、私と似てるんだな。好きになったが最後、とことん追いかける、集める、語る、とにかく語る、というところにも同じ匂いを感じる。読みながらこんなにも共感した作家さんは初めてかもしれない。年が近いという事もあり、ティモテとかね、岩館真理子とかね、ついていけるよその話題。2018/12/17

Shimaneko

52
これ面白いよー。エッセイだと小説に輪をかけて、岸本佐知子や津村記久子に近い匂いがぷんぷん。加えて、軽口の裏に潜む毒針が至極まっとうで痛快。軽く一回り以上世代が違う若い著者に、好きな映画や音楽の傾向も含め、ここまで親近感を覚えるのは、けっこうレアな体験かも。ますます興味が湧いてきたので、既刊本を漁ってみようっと。2017/02/23

くさてる

51
このひとのエッセイはとても軽やかなのに浮ついてないし、読んでいて気持ちいい。なんかいいなあ、と思うのです。ところどころで感じられる現代女性としてのいら立ちもしごくまっとうなものだし、自分にも身に覚えのあるもので、共感した。「コスメの刹那」「それぞれの好きなように」「だって彼女は思春期だから」「『こころのこもった』はたちが悪い」などがとくに好きだが、とりわけ「エクスキューズなしで」の最後の言いきりには笑って、ちょっと泣けてしまった。ほんと、どんどん素晴らしい作品に出会っていきたいものですな!2016/12/17

亜希

50
松田さんの好きな海外ドラマ、海外セレブ、ファッション、映画、食事などについて書かれた49編。松田さんの小説は好きでもエッセイは当たり外れが大きいのでどうだろう、と思いながら手にしましたが、読んで良かったです。面白かった。興味の薄い海外セレブのゴシックや洋画の感想も、松田さんが書くととても楽しそうに見える。わかる!と共感できる意見も多数あり。特に面白かったのは「オーサーとプーさん」。思わず画像を調べてしまいました。装画も好みです。2016/06/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10795597
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品