エッグ/MIWA―21世紀から20世紀を覗く戯曲集

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エッグ/MIWA―21世紀から20世紀を覗く戯曲集

  • 野田 秀樹【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 新潮社(2015/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103405177
  • NDC分類 912.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

この過去から逃げ切れば、すべてはノスタルジアになる――。書き換えられた記録によって隠された歴史的真実が、今ここに立ちあがる!

書き換えられた「過去」に隠された「真実」が日本を、世界を震撼させる! エッグは記録に残してはいけないスポーツなの――。まさか東京オリンピックが中止になるなんて! 書き残された言葉が歴史に接続されたとき、そこは劇場になる。待望の「エッグ」再演&パリ公演を機に、美輪明宏の愛と人生に、長崎に刻まれた記憶と昭和の時代を浮かびあがらせた傑作「MIWA」とともに贈る、新たな代表作!

内容説明

改装中の劇場で発見された寺山修司の幻の原稿。読み進めるうちに、なんと東京オリンピックが中止に!(「エッグ」)。今を生きている実在の人物の生涯を描くという、演劇史上、例を見ない挑戦。美輪明宏は、かくも化け物なり。(「MIWA」)。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

16
言葉遊びが起こすイマジネーションが時空を超える刺激が、そもそもの野田秀樹の舞台のおもしろさだった。夢の遊眠社を解散し、やがて野田は、社会的な問題を戯曲に盛り込むようになる。その転機は、『パンドラの鐘』、続く『カノン』辺りからだろう。『パンドラの鐘』で長崎への原爆投下、『カノン』では連合赤軍事件といったように、野田の関心は近現代史そのものに向いていく。『エッグ』も例に漏れない。謎のスポーツ「エッグ」と歌姫の恋を描きながら、ジェンダーや国威発揚の問題を経て、この戯曲は731部隊へと行き着く。(つづく)2015/02/04

いのふみ

7
月並みながら、場面の転換・接続が鮮やかで、テンポのよさを感じた。また、セリフも思わず喋ってみたくなる。それは、実際に観たからだろうか、「MIWA」の方でより感じた。2017/08/31

法水

4
『エッグ』は現在パリ公演中の再演版を収録。初演時にはまだ決まっていなかった2020年の東京オリンピックに絡めた改変がいくつか(後で初演時の戯曲と読み比べてみよう)。野田さん自身、再演してよかったとおっしゃっていたし、評判もいいようなので今から4月の大阪公演が楽しみ。『MIWA』は美輪明宏さんの半生を扱ってはいるが、もちろんただの伝記モノではない。終盤、「生きていてつらいことなんてなかったでしょう?」と聞かれ、「あるわけないでしょう」と答えるMIWAに凄みを感じる。2015/03/05

天沢聖司

3
『エッグ』は観てない。『MIWA』は生で観た。もちろん生で観ただけになんだろうけど『MIWA』がやっぱグイグイ引きこまれたし、奥行きのハンパなさも感じたし、いや~愛って素晴らしいけどなかなか思うままにはいかないんだな~っていう当たり前のことを当たり前のまま特別に書いてくれてて、トンでもない特殊性と普遍性が一緒にやってきて。面白いなぁ。2015/07/16

Washoe2.0

2
“忘れてしまった……誰が座っていたのか。でも『あの人』が座っていた。とても静かな夕暮れに。穏やかに。微笑んで。私は縮こまるように、『あの人』に包まれていた。縮こまっているのに、私は広がることができた。春の緑の風の中で。夏の青い星空の中で。秋の赤い森の中で。好きだった。冬の白い白い光の中で。本当に好きだった。『あの人』を。でも、その人が誰だったか、忘れてしまった。時が愛を消すことはない。けれども、時は記憶を消してしまう。愛していたという記憶を、無残にも時は消してしまう。そして誰かが座っていた。…2021/07/30

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