バリアバリュー―障害を価値に変える

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バリアバリュー―障害を価値に変える

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784103399919
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

障害は人ではなく、環境にある――小さな気づきが、巨大市場を生み出した。急成長ユニバーサルデザインの旗手が明かす「反転戦略」。

こんなビジネスモデルがあったのか! 驚きの「反転戦略」。障害は人ではなく、環境にある―― この小さな気づきが、車イスに乗った青年に4000万人市場をもたらした。偏差値33の高校中退ニートが一念発起、大学進学、起業時代の極貧生活を経て、ユニバーサルデザインを牽引するベンチャー経営者へ。その劇的な半生と、斬新なビジネスモデルを生んだ独自の「反転戦略」を明かす。

目次

はじめに―高さ106センチの視点から
第1部 バリアがバリューに変わるまで(自分のバリアに気づく;バリアと向き合う;バリアからバリューへ)
第2部 バリアバリューの思考法(隠れた価値を見つける;価値を育てる7つの習慣;価値を磨くコミュニケーション)
第3部 バリアバリューから未来へ(世界にバリアバリューを)
おわりに―人生の幅は変えられる

著者等紹介

垣内俊哉[カキウチトシヤ]
株式会社ミライロ代表取締役社長。日本ユニバーサルマナー協会代表理事。1989年生まれ、岐阜県中津川市出身。立命館大学経営学部在学中の2010年、(株)ミライロを設立。障害を価値に変える「バリアバリュー」の視点から、企業や自治体、教育機関におけるユニバーサルデザインのコンサルティングを手がける。2014年には日本を変える100人として、日経ビジネス「THE100」に選出される。2015年より、日本財団パラリンピックサポートセンターの顧問に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

105
障害、弱点、苦手なことも、考え方次第。バリアフリー(障害を取り除く)ではなく、バリアバリュー(障害を価値に変える)という新感覚の考え方を著者の体験も交えながら紐解いていく。◆バリアをバリューに変える:バリアは人にあらず、環境にある。バリアを感じたときに「自分が環境に合わせる」のではなく、「環境を自分に合わせられないか」と発想する。努力ではどうしようもないバリアもある。バリアを克服することばかりに捉われない。◆小心者だから最高の準備をする。最高の準備をしているから、極限の状態で楽観視できる。2020/01/26

ぶんこ

45
先天性の骨形成不全で車椅子の生活となった垣内さん。車椅子だと許されてしまう諸々、いかんともしがたい諸々を経験してきた上での「バリアをバリューへ」という発想が凄い。しかも起業するにあたり、無償ではなく『泣き落としは使わない』と、あくまでも商売として利益を求め合うwin-winの関係に徹する姿勢が素晴らしい。日本がユニバーサルデザインの先進国というのには驚きました。しかしハードは良くてもソフト面で日本らしい消極性が現れる。無関心か過剰か。「お手伝い出来ることはありますか」の言葉、忘れないようにしたい。2022/07/27

wiki

18
講演会を聴く機会に恵まれ、新機軸を語り実行していると感銘を受けてその場で購入。語りつくせなかった部分が詳述されており、著者の半生と葛藤、そこから生み出されたバリアバリューという思想は私自身もハッとさせられる。文章は詳述する事が出来るし、読者に思考の時間を与えてくれもするが、やはり本書の場合は講演時の熱意、語りプレゼンの作り込みなど、合わせて見る事で著者への理解度が深まった。特に慈善でなく、シビアにビジネスとして展開しようとの発想をまっすぐに実行する姿は実業家らしいと感銘を受けた。2019/03/13

hana@笑顔満開のわくわく探索人

8
思えば誰にでも不得手があって、それはある意味、生きる上での「バリア」である。でもそれを価値に変える方法がある…っていうか、みんな生きているだけで価値があるのだから、得手も不得手もビジネスになる、ということでいいかな。いい本でした。垣内さんのファンになりました(笑)2018/10/29

Shinya

8
あったことはないけど、大学の先輩の本。 賞金でなくその金額分の仕事をくださいっていうエピソードは起業するならこれくらい言えるようになりたいと思った。 ビジネスのテーマがNPOにありそうだけど、ちゃんと利益を出す考えでやっておられるのがいい! すごく読みやすい本で、いろいろ勇気をもらえると思う。2017/05/06

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