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出版社内容情報
急逝した女優は「手記」を書き残していた!
遺された夫が書き継ぎ、完成させた愛の物語。
内容説明
人間ドックで偶然発見された「肝内胆管がん」。手術と抗がん剤に疑いを持ち、最善の治療法を探し求めたセカンドオピニオン。信頼できる医師と出会い、覚悟して臨んだ腹腔鏡手術。手術前夜に病室で綴った、夫への遺言。「私の娘」とまで呼んでいた、愛犬シナモンの最期。そして、夫が書き記す、激やせ騒動と衝撃の死の真相。最後まで「川嶋なお美」を演じきった、ある女優の生き様。
目次
序章 スクープ
第1章 疑い
第2章 戒め君
第3章 良性か、悪性か
第4章 セカンドオピニオン
第5章 決断の日
第6章 主人への手紙
第7章 手術と退院後の日々
第8章 私の「がん活」
第9章 再発の不安とシナモンのこと
終章 ラストステージ
著者等紹介
川島なお美[カワシマナオミ]
1960年、愛知県名古屋市生まれ。女優。青山学院大学英米文学科入学と同時にデビュー。「ミスDJリクエストパレード」を皮切りに、映画、ドラマ、舞台などに数多く出演。1998年には、第35回ゴールデン・アロー賞(放送賞)を受賞。趣味も多岐にわたり、ワインエキスパートやアクアアドバイザーなどの資格のほか、フランスの四大ワイン産地より騎士号を叙任。2009年、パティシエの鎧塚俊彦と入籍。2015年9月24日19時55分、胆管がんにより死去
鎧塚俊彦[ヨロイズカトシヒコ]
1965年、京都府宇治市生まれ。関西のホテルで修業後、渡欧。スイス、オーストリア、フランス、ベルギーでさらに8年間修業を積む。ヨーロッパで日本人初の三ツ星レストランシェフパティシエを務めた後、帰国。2004年、恵比寿にて出来立てのスイーツを提供する「Toshi Yoroizuka」をオープン。その後、六本木にライヴ感覚を重視した14席のカウンターデザート「Toshi Yoroizuka MIDTOWN」、杉並区の八幡山駅近くに「Atelier Yoroizuka」開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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