日本初「薬やめる科」の医師が教える 薬の9割はやめられる

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日本初「薬やめる科」の医師が教える 薬の9割はやめられる

  • 著者名:松田史彦【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • SBクリエイティブ(2018/04発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784797395570

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内容説明

「薬漬け医療」と言われて久しい日本の医療。
高齢になるほどに、目を覆うばかりの多くの薬を、長期間にわたって出し続ける傾向にあるようですが、死ぬまで投薬する意味が本当にあるのでしょうか?
日本初の「薬やめる科」を設けた松田医院和漢堂院長の松田先生は「多くの医師達は薬が基本的に毒であることを忘れている」、と指摘します。
特に問題となるケースは3つ。
(1)高齢者が複数の科から大量の投薬を受けている場合、
(2)心療内科、精神科などで数多くの精神安定剤を長期に投与されている場合、
(3)繰り返す蕁麻疹、湿疹、アレルギー性鼻炎、喘息等に対して、抗アレルギー薬、ステロイドを長期連用している場合など。
少し周りを見渡せば、このようなケースはたくさん思い当たると思います。
このような状況を少しでも改善するため、松田先生は、「薬やめる科(減薬・断薬サポート)」を開設し、医者が絶対に教えてくれない薬のやめどき、減らし方、やめ方、溜まった毒の消し方をお教えします。
現場で多くの患者を診てきた医師だからこそわかる、断薬の大切さと効果。
長年薬を飲み続けているにもかかわらず、体調不良を抱え続けている人たちへ、「このまま薬漬けで本当に良いのか」を問う本です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カタコッタ

14
こういう正直な先生がおられたとは驚きです。日本人は明らかに薬を飲みすぎていますね。少し自分の力を信じてみたいです。気分が良くなりました。2024/11/24

大先生

9
やっぱり日本人は薬を飲み過ぎですよね。本当に必要なときだけ飲むようにすれば、医原病は減るし医療費も削減できるのに…。私も反省せねば(汗)。「病は気から」という部分もあるわけですから、身体の不調を一々気にしないことも大切ですね!そりゃ何十年も生きていれば、多少の不調があって当然ですし(笑)2022/02/27

fumikaze

6
私も常々薬をやめたいと思っている。病院では、薬の処方で終わることが多いが、そうでなくもっと生活上の注意点等を教えて欲しいと思う。2024/01/04

ジュリ

2
高血圧の薬の飲みすぎで血圧が高くなっている、骨粗しょう症の薬を飲んで骨がもろくなる。本末転倒だ。薬は飲まない方がいい。2024/02/11

Hideki Maeda

1
不調で病院にかかる。 医師の診断に従い、薬も処方される。何に効くのか、副作用は何かを理解して飲んでいる人がどれだけいるのだろうか? 最近自然治癒の話や体を温めるといいと聴いた。今回の内容でも飲まない方がいい薬もあると説く。 社会や世間で当たり前とされることが本当にいいことなのか、もうこの辺で自分自身でちゃんと学び直し、考えて行動しなければと思う。 生きるとは本当に難しいと感じる。 いま飲んでる薬は本当に大丈夫なのだろうか?調べれば調べるほど危険に感じるのは自分の思い過ごしなのだろか? 2023/02/21

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