出版社内容情報
目先の数字に騙されるな。経済の原理原則がわかれば、未来は読める。預かり資産3000億の投資家が実践している株投資術の集大成。
内容説明
世の中を先読みすると、やっぱり長期投資を始めた方がいい。いま日本経済、本格的なインフレに突入しようとしている。そうなれば、現預金の価値がどんどん目減りしていく。もはや預金も年金も当てにできない。今こそ、もっともインフレに強い株式投資で長期運用を始めよう―。株一筋43年のファンドマネジャーがわかりやすく教える“資産づくりのコツ”。
目次
第1章 長期投資の心構え(なぜ長期投資なのか;長期投資家は絶滅危惧種?;先読みの長期投資で世界の先を行こう)
第2章 「推」と「論」のフローチャート思考(「推」と「論」を組み合わせよう;「推」は柔軟に、「論」は固すぎず;なぜフローチャート思考が有効なのか ほか)
第3章 フローチャートの未来予測(インフレの時代がやってくる;日本企業の未来は明るい;年金問題は解決できる ほか)
著者等紹介
澤上篤人[サワカミアツト]
さわかみ投信取締役会長。1947年、愛知県名古屋市生まれ。73年、ジュネーブ大学付属国際問題研究所国際経済学修士課程履修。80年から96年までピクテジャパン(現・ピクテ投信)代表取締役を務める。96年にさわかみ投資顧問を設立、99年には日本初の独立系投資信託会社であるさわかみ投信を設立。長期投資一筋の資産運用で個人投資家の人気を集め、顧客数11万人、純資産総額3000億円のファンドに成長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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