「全世界史」講義〈2〉近世・近現代編―教養に効く!人類5000年史

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「全世界史」講義〈2〉近世・近現代編―教養に効く!人類5000年史

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  • サイズ B6判/ページ数 396,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103364733
  • NDC分類 209
  • Cコード C0095

出版社内容情報

古代・中世編に続き、ルネサンスから現代までを一気読み。複雑な歴史の流れが手に取るようにわかる、全ビジネスマン必読の傑作講義!

「教養の達人」のライフワーク、ついに登場! 文明の誕生から現代まで、人類5000年の歴史を一気読み! 複雑な歴史の流れが手に取るようにわかる渾身の名講義! 歴史の新常識をふんだんに取り入れた人類共通の歴史「5000年史」を学べば、世界がひとつにつながり、歴史がいきいきと動きだす。現代人必読のグローバルスタンダードの教養。

内容説明

これぞ教養のグローバルスタンダード!そして講義はルネサンスから現代へ。複雑な歴史の流れが手に取るようにわかる!

目次

第4部 第五千年紀前半=1001‐1500(クアトロチェント)
第5部 第五千年紀後半=1501‐2000(アジアの四大帝国と宗教改革、そして新大陸の時代;アジアの四大帝国が極大化、ヨーロッパにはルイ一四世が君臨;産業革命とフランス革命の世紀;ヨーロッパが初めて世界の覇権を握る;二つの世界大戦;冷戦の時代)
どしゃ降りの雨で始まった第六千年紀

著者等紹介

出口治明[デグチハルアキ]
ライフネット生命保険株式会社会長兼CEO。1948年、三重県美杉村生まれ。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年4月、生命保険業免許取得に伴い現社名に変更。2013年より現職。歴史への造詣が深く、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では歴史の講座を受け持った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かわうそ

77
★★★★★これを検定教科書にした方がいい笑。なぜ世界史が嫌いな人が多いのかそれは世界史の教科書が余りにも無味乾燥であるからである。教科書は必要最低限のことしか書いてないので仕方のないことなのだが、あれはつまらなすぎる笑。戦争というのは一方が悪、一方が正義という対立の図式で見ると必ず誤るのだ。第二次世界大戦ではドイツ、日本、イタリアが悪であるという東京裁判史観が正しいと言われているがこれが明らかな誤りである。ドイツは第1次世界大戦で賠償金の過剰負担でハイパーインフレになりそこにつけ込んだのがヒトラーであった2016/10/17

たかしくん。

48
「クアトロチェント」ことイタリアのルネッサンス以降からの後編は、紹介すべき史実も多くかなり駆け足であったことは否めませんが、氏の経済人から見たアプローチもまた新鮮でした。特に1700年以降の世界各国のGDPのシェアの推移が随所に引用されますが、清、インドといったアジアの大国の当時の豊かさと、それ以降のヨーロッパ諸国さらにはアメリカに主軸が移るところは、数字が確りと語ってくれます。その主な原動力は国民国家の意識と産業革命、氏の支持する「近代世界システム」のその一つだと述べたいところだったのでしょうね。2016/02/13

Miyoshi Hirotaka

46
クアトロチェントとはイタリア語で1400年代の世紀という意味。イタリアは地中海の覇者で、ルネサンスはその象徴的な出来事だった。ところが、スペイン、ポルトガルの航路発見で時代は大西洋へ移り、地中海はゆっくりと没落。一方、この時代に海洋覇権を放棄したのが明。その理由は艦隊維持の経費を万里の長城の建設資金に充てたため。艦隊はその威容により物々交換である朝貢を誘致するためだけのものだった。高い造船技術と航海術をもちながら貿易のグランドデザインを描けなかった。海の道を放棄した結果、400年後に西洋勢力に蹂躙された。2017/04/15

金吾

27
世界史の流れを把握するのに良い本だと感じます。歴史の事実を考えたり、背景を想像するのは歴史好きにとりたまらない話であり、それの一助になるのかなとも思いました。アジアの四大帝国と宗教改革、二つの世界大戦、冷戦の時代が良かったです。2023/01/07

Syo

19
「愚者は経験に学び、 賢者は歴史に学ぶ」 ビスマルク う〜む。 何事も経験しないとって 思ってたら、一生なんて あっという間かも。 歴史に学ばねば。2017/08/17

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