出版社内容情報
フェイスブックで大ブレイク! 91歳。食いしん坊でドラマ好き、iPadで俳句も詠む。そんな婆様の癒され笑える日々を孫が記録。
雲と遊べる身分になった。歳を取るのも、わるくない。広島在住の元気ばあちゃんは91歳。自称「じだらく」、趣味はまどろみ。食いしん坊でサスペンスドラマ好き、iPadで俳句を詠み、たまにどきりとする至言を口にする。そんなスーパー・シニアの癒され笑える日々を、孫がスマホとつぶやきで克明に記録。大ブレイク中のフェイスブック・ページ、待望の書籍化!
内容説明
91歳じゃけど。フェイスブックで大ブレイク。広島のスーパー・シニア。
著者等紹介
篠原良一郎[シノハラリョウイチロウ]
1977年広島県生まれ。ビデオカメラマン、映像クリエイター。大阪芸術大学映像学科卒業。大学在学中に制作したショートフィルムで第6回ガン・アクション・ムービー・コンペティションにおいて東映ビデオ賞、編集賞を受賞し、映像の道へ。大学卒業後は広島、中国地方を中心に、企業PVからライブ映像収録、WEB動画コンテンツの企画と幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
11
《私-図書館》お婆ちゃん、いいお孫さんですね。撮られることで、お婆ちゃんも綺麗になって、活動的になった気がする。2017/05/21
森本コスオ
8
婆様は最強☆帯に、「91歳じゃけど。」と広島弁が書いてあり手に取り、数ページ目にぐっとくる婆様の一言に触発されすぐレジへ。広島の映像クリエイターのお婆様の日常を、綴ったFacebookの書籍化です。婆様かわいい♡植木に埋まる婆様が一番好きです(*>ω<*)しかしされど広島。原爆の日のことも婆様の思い出が語られ、忘れてはいけないことだと伝えてくれる。婆様の日常はじだらくで素敵♡人生の教訓にしたいw2014/12/10
🍃
6
チャーミングで好奇心旺盛な婆様!私も将来、好奇心旺盛で楽しくじだらくに暮らせる婆様になりたい。婆様の言葉もよかった。広島弁で「めげる」が「壊れる」というのも、なんだか興味深かった。2014/10/27
真紀
2
ちょうど私の祖母と同い年くらいの松枝さんと、私と同年代のお孫さんのやり取りの本。 しかし、私の祖母よりも、松枝さんはアクティブでアグレッシブな感じです。 自分で大雨に備えて土嚢を作る松枝さんの言葉(若い人が作った物は、ここぞと言う時に自分には持てないから、自分が持ちやすいのを作る的な)は、目から鱗でした!2015/07/19
あるば
2
本屋でたまたま目に入った本。「じだらくに生きることにした」という90歳のおばあちゃんに、思わずほほえむ。チャーミングなおばあちゃんと孫との関係にほっこり。2015/03/03