ヌー道 nude―じゅんとなめ子のハダカ芸術入門

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ヌー道 nude―じゅんとなめ子のハダカ芸術入門

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784103341529
  • NDC分類 701.5
  • Cコード C0071

出版社内容情報

アートと書いて“いいわけ”と読む! 春画からロダンまで、古今東西のハダカ表現をめぐる大放談の始まり始まり――。二人初の共著。

内容説明

“裸のマハ”からロダンまで、春画からグラビア写真まで、古今東西のヌード表現をめぐる大談議の始まり始まり―2人初の対談集!

目次

1 女体にグッドデザイン賞を!ヌード藝術談議の始まり始まり
2 アートと書いて“いいわけ”と読むエロスクラップとヌード写真史幾星霜
3 首切りと、ヌードと、ロダンと。国立西洋美術館でハダカ拝見!
4 マスクからブラックホールまでマイ猥褻はコレだ!
5 巨大権力に気をつけろ!街場のハダカ「ヌー銅」の謎に迫る
6 土偶から、春画、黒田清輝までにっぽんのハダカにモノ申す!

著者等紹介

みうらじゅん[ミウラジュン]
イラストレーターなど。1958(昭和33)年京都市生れ、京都市育ち。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。在学中に漫画家デビュー。1997(平成9)年、造語「マイブーム」が新語・流行語大賞に。2018年、仏教伝道文化賞沼田奨励賞を受賞。著書多数

辛酸なめ子[シンサンナメコ]
漫画家、イラストレーター、コラムニスト。1974(昭和49)年東京都生れ、埼玉県育ち。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。興味対象はセレブ、芸日人、精神世界、開運、風変わりなイベントなど。鋭い観察眼と妄想力で女の煩悩を全方位に網羅する画文で人気を博す。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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keroppi

81
みうらじゅんと辛酸なめ子のエロ視点での美術対談。こうやって見ると芸術作品もエロいですね〜。スッポンポンより履かせた方がグッとくると「はかせたろう」。確かに隠した方がエロくなる。マスクもそうなりますか。街角のヌードの銅像・ヌー銅の謎に迫ったり、国立西洋美術館でもヌードと首切りというエログロ視点での美術鑑賞したり。美術鑑賞のハードルを軽々と越えていく二人の会話は、意外と人間の欲望や表現の根源に迫っているのかもしれないと思えてくる。2022/04/20

yomineko@ヴィタリにゃん

65
銅製なら全裸オッケー!え?猥褻でもアートという振り仮名さえあればオッケー!え?千歳空港にもある。あったっけ?(笑)飛行機乗る人の緊張感を解すため。いや余計アカンと思う(笑)ロダンって考える人以外全て猥褻、否アート(笑)磔系は東映映画の嚆矢らしい。芸術家は老境に達すると裸と猫を描きがちだという(笑)日本人はゼロからの創造は苦手だが、存在するものを進化発展させる能力が非常に長けているという説に大賛成!なめ子さんの巨乳専門誌って一体何なの?お二人共芸術系大学ご出身なのでたまに真面目に解説しているのが無駄(笑)2024/02/12

ヒデミン@もも

47
面白い。ちょっと暗くなりがちなこのご時世。街を歩いてヌー銅を見かける度に、心の中でクスっと笑おう。お二人の掛け合いが面白い。ちょっぴり隠す方がエロい。ってのには賛同。春画はエロいとは知っていたけど、この半端ないエロさ。うーん、流石です。2022/04/17

Nat

46
図書館本。みうらじゅんさんと辛酸なめ子さんのハダカ芸術入門。みうらさんの体育館の床一面に敷き詰められたエロスクラップが凄すぎる!また企画展ばかりいってしまう国立西洋美術館だけど、常設展にも思いもよらぬ掘り出し物がいっぱいあることに気づいたので、涼しくなったらのんびり行ってみたい。最後に何といっても全国各地のヌー銅が面白すぎ!確かに色々な所に不思議なハダカの銅像ってありますね。2023/07/10

k sato

43
読友さんの師匠・みうらじゅん大先生を初読み。古来より彫刻、絵画に表現される裸婦・裸体。美術の教科書に載っていようものなら、アホな男子生徒が卑猥な言葉で女子を揶揄う。そんなトラウマのせいか美術館にある裸体を鑑賞できなかった。どう感想を述べたらよいのか、率直に述べて良いものなのか躊躇った。しかし、無教養と思われるのは耐え難い。そんな心の拘束を解放してくれた一冊だった。美大卒の方は裸の捉え方が全然違う。この本を図書館のカウンターで借りたとき、司書さんが捲ってしまった頁のイラストが猥褻すぎてお互い気まずかった。2024/04/29

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