出版社内容情報
選手を育てるのは体罰じゃない、言葉だ。女子野球日本代表を世界一へ導いた実践コーチング。一瞬で人を輝かせる「魔法の言葉」満載。
選手を育てるのに体罰はいらない! 指導者の言葉が勝利を生むコーチング術。教え子たちの才能を伸ばす鍵は、常にその姿を見つめ、寄り添い続ける指導者の「言葉」にあった。現役引退後に学んだコーチング理論を武器に、女子野球日本代表を世界一へ導いた若き監督の実践メンタルメソッド。スポーツ、ビジネス、子育て、教育の現場ですぐに活用でき、ほんの一瞬で人生を輝かせる「魔法の言葉」が満載。
内容説明
選手の成長に体罰はいらない。女子野球日本代表を世界一へ導いた、実践コーチングメソッド公開。スポーツ、ビジネス、子育て、教育の現場ですぐに活用でき、ほんの一瞬で教え子を輝かせる「魔法の言葉」が満載。
目次
はじめに(「野球の知識」はあっても、「指導の知識」があるか;「選手が主役」か、「指導者が主役」か ほか)
第1章 「信頼」を生みだす言葉(指導者とは、選手たちを目的地へと運ぶ「道具」;指導者は「教える」よりも「見る」存在 ほか)
第2章 「自信」を持たせる言葉(技術や体力の優劣にかかわらず、自信は強力な武器になる;自信を殺いでしまう「連鎖」を、指導者が断ちきる勇気を持つ ほか)
第3章 「自主性」を生みだす言葉(選手たちの「心からの声」こそが自主性の表れ;「はい」と「すみません」だけではない、人間味ある会話を ほか)
第4章 「積極性」を育む言葉(勇気をもって行動を起こさなければ、誰もなにも気づいてはくれない;輪に入れたのは、ドアをノックをした勇気から ほか)
第5章 「個性」を活かす言葉(プロ野球が求めているのは、強烈な「個性」;相手と自分の差違を正確に見極め、こつこつと個性を磨く ほか)
おわりに(選手には、「体罰」より「言葉」を;「言葉」には、人を「一瞬」で変える力がある ほか)
著者等紹介
新谷博[シンタニヒロシ]
1964年、佐賀県生まれ。佐賀商業高校のエースとして、82年の夏の甲子園でノーヒットノーランを達成する。駒澤大学、日本生命でそれぞれ日本一を経験した後、92年に西武ライオンズへ入団し、オールスターゲームへの出場、最優秀防御率賞受賞など活躍。現役引退後は、日本ハムファイターズの投手コーチを経て、尚美学園大学女子硬式野球部監督、女子硬式野球日本代表投手コーチを務める。同時期に筑波大学大学院の修士課程でコーチングを学び、11年には女子硬式野球日本代表監督に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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