冥界からの電話

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  • サイズ B6変判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784103309055
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

死んだはずの少女から掛かってくる電話。いったいこれは何なのだろう……。霊界の真実を伝えたい、著者からの渾身のメッセージ。信じられないかもしれませんが、これは本当にあった話です。ある日、死んだはずの少女から電話が掛かってきた。数々の超常現象に見舞われてきた著者が、友人の医師から聞いて巻き込まれた不思議な出来事。一体これは何なのだろう……。死は人生の終点ではない。肉体は消滅しても魂は滅びない。死後の世界の真実を伝えたい、95歳の著者からの渾身のメッセージ。

佐藤 愛子[サトウ アイコ]
著・文・その他

内容説明

ある日、死んだはずの少女から電話が掛かってきた。一度ならず、何度も。そして、生きていた頃と変わりのない声で会話を交わす。一体これは何なのだろう…。死は人生の終点ではない。肉体は消滅しても魂は滅びない。死はつづく世界への段階です。まだ続きがあるのです。著者が実体験から伝える渾身のメッセージ。

著者等紹介

佐藤愛子[サトウアイコ]
1923(大正12)年、大阪市生れ。甲南高等女学校卒。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。1950(昭和25)年「文藝首都」同人となり本格的に創作活動を始める。1969(昭和44)年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞、1979(昭和54)年『幸福の絵』で女流文学賞、2000(平成12)年『血脈』の完成により菊池寛賞、2015(平成27)年『晩鐘』で紫式部文学賞を受賞。2017(平成29)年、旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

39
佐藤愛子さんが北海道に別荘を建ててからいろいろ不思議な体験をされた話は別の著作で何回も読んだことがある。霊にまつわる話は否定も肯定もできないが、少なくとも佐藤愛子さんと医者の高林さん(仮名)の存在ははっきりしていて嘘はないと思う。ひふみちゃんがらみの電話が非通知だったり、学校や住所も何一つ確かなものがないのがちょっとうさんくさい。2021/07/21

にゃんた

25
ずっとずっと昔に「あの世の話」とか「冥土のお客」とか読んでたので、佐藤さんが感じる人で今回もそういう話をいろいろと聞かせてもらえるのかと思って手にしたら、たったひとつの事件でしかも佐藤さん本人の話でもなく真実なのかそうじゃないのかわからないようなはっきりと答えが出るでもないそんな話だった。不思議。でももともと私はそういう世界を信じる人なんだけど、読み終わったあとの騙されたの真実なの?という微妙な胸の鼓動が抑えきれない謎の読後感に悩まされるのだった。2019/04/21

わんつーろっく

24
著者の古くからの友人である小児科医の不思議な体験。死んだはずの少女から電話が掛かってくる。一度ならず、何度も。生きていた頃と変わりない声で会話を交わす。亡くなった父が一度も夢にさえ出てこない、全く霊感のないらしい私にとっては、魔訶不思議な世界。でも、死は人生の終点ではないと。肉体は消滅しても魂は滅びない。魂は今生で染みついた波動を持ってつづく世界へ行くのだと。「こんなふうに死にたい」も読んでみたくなった。2022/02/08

にゃおにゃお

23
読み終わった後に、自分の気持ちが回収されずなんだかもやもや。でも、よく考えたらいつもこうやって結論を相手に期待している自分がいることが分かった。 事実を羅列されて、「あなたはどう考える?」ってことなんだなと思った。いろいろな状況が説明されていて何を信じるのかは自分次第。なかなか面白いと思った。 『波動を高めるにはどうすればいいって?…感謝すること。』賛否両論あると思うが、とても勉強になった1冊。2019/07/31

ピンガペンギン

22
以前に読んだ「私の遺言」は、北海道の別荘での怪奇現象に悩まされた話が解決するまででおもしろかった。この作品は、佐藤さんの知り合いの小児科医の高林先生(仮名)に4年に渡って起きた不思議な話。高林さんは17歳の時、宮沢賢治の「十月二十日」という詩に出会って小児科医を目指した様な文学志向もある方。高林さんの父は弘法大師にも帰依し、また御嶽教という土俗信仰を実践し、月に数回降霊会を開いている様な家だった。全部読むと、きつねにつままれた気分になる、真相はわからない話だったが、充分読みどころはあった。→2024/01/05

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