いつまでも男と女―老いかたレッスン

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784103248194
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

躰の衰えは自然の理。年齢を重ねても、年齢を重ねた今こそ、できることがある。いつまでも「男と女」でいるための「老活術」応用編。

老いてこそ、ぎらぎらして生きよう。命ある限り、男と女でいたいから。躰の衰えは、自然の理。年齢を重ねても、できることがある。年齢を重ねたからこそ、わかることがある。老いつつある躰とのつきあい方から、高齢者ならではの恋愛と夫婦のありよう、リハビリと出会いを兼ねた一石二鳥の妙手、二人の時のマナーまで――。いくつになっても「男と女」であるための、大好評「老活術」実践編。

内容説明

上り坂も下り坂も、人生のすべてを生きるために。大好評!「老活術」実践編。

目次

第1部 男と女は違う(雄弁は長命、沈黙は短命;恋愛は変わること;進歩しないもの ほか)
第2部 恋愛で若返る(高齢男性の一人暮らし;高齢者が欲しているもの;年の差婚に思う ほか)
第3部 老いてこそ知る(ぎらぎらして生きよう;さまざまな時が;チークでリハビリ ほか)

著者等紹介

渡辺淳一[ワタナベジュンイチ]
1933年北海道生まれ。医学博士。’58年札幌医科大学医学部卒業後、母校の整形外科講師をつとめるかたわら小説を執筆。’70年「光と影」で直木賞、’80年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で吉川英治文学賞、2003年紫綬褒章、菊池寛賞、’11年には『天上紅蓮』で二度目の文藝春秋読者賞(一度目は1983年)など受賞歴多数。作品は医学を題材とした現代小説、歴史小説、伝記的小説、男女の本質に迫る恋愛小説と多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桃果

3
No.51 ★★★ もう淳一さまの新作小説を読むことができないんだなーって、おしゃべりをすること、老いを自覚すること、忘れないようにします。2016/11/15

KJ

1
好きな作家。老いてもなお、女を求める生き方、なかなかのものである。だんだん衰えてきてたり、枯れてきているが。女は男よりも強し、が世の中の通説。対等に生きていくパートナー的付き合いが夫婦でも、愛人でもいればいい。なるほど♪2014/05/02

nakanaka

0
男と女・二人のとき、の記述に妙に納得。私も妻と同じ布団で寝るが、並びは著者指摘のとおり。確かにしっくりくるのだ。なるほど、いちりあるな、という感じ。2015/04/15

よっちゃん

0
恋をすると男も女も若くなれる、 素晴らしいことだと思いました。 作者の失敗談も潔く書かれていて、男の人ってこうゆうもんかってわかります。 参考になりました。2014/08/10

YOU

0
上手に老いることを目指すために読みました。男性の方がより参考になるのではないかと思いました。2014/07/11

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