出版社内容情報
躰の衰えは自然の理。年齢を重ねても、年齢を重ねた今こそ、できることがある。いつまでも「男と女」でいるための「老活術」応用編。
老いてこそ、ぎらぎらして生きよう。命ある限り、男と女でいたいから。躰の衰えは、自然の理。年齢を重ねても、できることがある。年齢を重ねたからこそ、わかることがある。老いつつある躰とのつきあい方から、高齢者ならではの恋愛と夫婦のありよう、リハビリと出会いを兼ねた一石二鳥の妙手、二人の時のマナーまで――。いくつになっても「男と女」であるための、大好評「老活術」実践編。
内容説明
上り坂も下り坂も、人生のすべてを生きるために。大好評!「老活術」実践編。
目次
第1部 男と女は違う(雄弁は長命、沈黙は短命;恋愛は変わること;進歩しないもの ほか)
第2部 恋愛で若返る(高齢男性の一人暮らし;高齢者が欲しているもの;年の差婚に思う ほか)
第3部 老いてこそ知る(ぎらぎらして生きよう;さまざまな時が;チークでリハビリ ほか)
著者等紹介
渡辺淳一[ワタナベジュンイチ]
1933年北海道生まれ。医学博士。’58年札幌医科大学医学部卒業後、母校の整形外科講師をつとめるかたわら小説を執筆。’70年「光と影」で直木賞、’80年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で吉川英治文学賞、2003年紫綬褒章、菊池寛賞、’11年には『天上紅蓮』で二度目の文藝春秋読者賞(一度目は1983年)など受賞歴多数。作品は医学を題材とした現代小説、歴史小説、伝記的小説、男女の本質に迫る恋愛小説と多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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